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RSウイルス感染症 大幅な増加が継続 RSウイルス感染症 大幅な増加が継続
RSウイルス感染症はすでに第30週(7/24~7/30)の段階で本格的な流行の段階に入っていましたが、第31週(7/31~8/6)ではその報告数はさらに大幅な増加が見られています。
腸管出血性大腸菌感染症 報告数が急増
腸管出血性大腸菌感染症の1週当たり報告数は7月に入ってほぼ横ばい状態が続いていましたが、第30週(7月24日~7月30日)に入って急増し、176人(累積報告数1215人)となりました。
RSウイルス感染症 流行本格化へ
RSウイルス感染症は例年よりも1か月以上早く、報告数が急増し、すでに例年の9月の水準に到達しています。
RSウイルス感染症 急増が続く 流行は本格化へ
RSウイルス感染症は例年よりも1か月以上早く、報告数の急増が始まっており、グラフは第29週(7月の中旬)までとなっていますが、8月現在、流行は本格化しているものと推定されます。
8月に注意してほしい感染症はRSウイルス感染症、腸管出血性大腸菌感染症、手足口病、ヘルパンギーナ
No1・RSウイルス感染症、No2・腸管出血性大腸菌感染症、No3・手足口病、No4・ヘルパンギーナ
RSウイルス感染症 報告数が急増 今後に向けて要注意
近年、RSウイルス感染症の報告数は8月に入って増加し、9月に急増、本格的な流行になることが多かったですが、2017年は例年より1か月早く、7月にすでに患者報告数が急激な増加を示しています。
手足口病 流行のピークに
手足口病の報告数は急激な増加が続いています。第27週(7/3~7/9)の定点あたり報告数(5.74)は前週比、約63%の増加となっています。
腸管出血性大腸菌感染症 8月に向けて要注意
増加傾向が続いていた腸管出血性大腸菌感染症の報告数は、第26週(6月26日~7月2日)にいったん減少したものの、翌、第27週(7月3日~7月9日)に再び増加が見られています。
手足口病 大幅に増加
手足口病の2017年第26週(6/25~7/2)の報告数は、大幅に増加しました。今後、7月下旬まで手足口病の報告数はさらに増加していくものと予想されます。
腸管出血性大腸菌感染症 夏のピークに向けて報告数の増加が続く
日本国内では腸管出血性大腸菌感染症の患者発生数は1年間で2,000~3,000人の間を推移しています。報告数のピークは8月後半となることが多く、8月に向かって現在患者発生数の増加が続いています。