トピックス一覧
ロタウイルス感染症の報告数、増加は継続中。特に2歳以下の小児は要注意
第13週(3/27~4/2)の定点あたり報告数は前週よりも増加しています。今後、流行のピークに向かって患者数は増加してくるものと思われます。
ロタウイルス感染症は4-5月の流行のピークに向かって増加と予想
春休みに入ってほとんどの感染症の患者数が減少している中、ロタウイルス感染症の報告数は減少していません。
4月に注意してほしい感染症はロタウイルス感染症、インフルエンザ、溶連菌感染症、咽頭結膜熱
No1・ロタウイルス感染症、No2・インフルエンザ、No3・溶連菌感染症、No4・咽頭結膜熱
ロタウイルス感染症は4~5月の流行のピークに向かって急増中。
ロタウイルス感染症の報告数は第7週(2月13日~2月19日)以降、4週連続で急増しています。
インフルエンザ推定受診者数は6週連続で減少も累計は1千万人突破。今後はB型インフルエンザの増加に注意
一週間あたりインフルエンザの推定受診者数は6週連続で減少ながら、累計数は1千万人を突破しました。
<インフルエンザ情報>推定受診者数は6週連続で減少。一方でB型インフルエンザの割合が増加中
一週間あたりインフルエンザの推定受診者数は6週連続で減少しています。減少のペースは緩やかながら、これから大半の学校が春休みに入りますので、さらに減少が続くと予想されます。
ロタウイルス感染症は2月に入って以降、報告数の増加が続いています。
ロタウイルス感染症の報告数は2月第1週以降増加が続いており、4月または5月に流行のピークを迎えるものと予想されます。特に2歳以下の育児をされている方には注意が必要です。
インフルエンザの推定受診者数は減少続くがB型インフルエンザの割合は増加しつつあります。
インフルエンザ推定受診者数は5週連続で減少傾向が続いているものの、B型インフルエンザの割合が増加しつつあります。今しばらくはインフルエンザの動向には注意が必要です。
<インフルエンザ情報>推定受診者数は5週連続で減少の一方、B型インフルエンザの割合が増加しつつあります
3/13までの1週間のインフルエンザ推定受診者数は5週連続で減少傾向が続いているものの、B型インフルエンザの割合が増加しつつあります。今しばらくはインフルエンザの動向には注意が必要です。
溶連菌性咽頭炎(溶連菌感染症)の患者数は、3月に1回目のピークを迎えるものと予想されます
溶連菌性咽頭炎(溶連菌感染症)の報告数は増加傾向にあります。例年と同様、3月に1回目の流行のピークを迎えるものと予想されます。報告数の推移には注意が必要です。