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梅毒 治療法や予防 一度梅毒になったからといって再感染を予防できるわけではない
梅毒の治療は、一般的には、外来で処方された抗菌薬を内服することで治療します。感染部位と粘膜や皮膚が直接接触をしないように、コンドームを使用することが勧められます。感染した人の血液中には、一定の抗体がありますが、再感染を予防できるわけではありません。
梅毒 近年の患者報告数が急増中 要注意
近年、梅毒の患者報告数が急増し続けています。特に20代前半の女性を中心とした患者数増加が新たな問題となっています。妊娠している人が梅毒に感染すると、胎盤を通して胎児に感染し、死産、早産、新生児死亡、奇形が起こることがあります(先天梅毒)。
都道府県別 風しんワクチン接種率ランキング
厚生労働省ホームページ「都道府県別風しんワクチン接種率 2016年度最終評価」を掲載します。
梅毒 感染経路は?どのような検査を行う?どこで受けられる?
主な感染経路は、感染部位と粘膜や皮膚の直接の接触です。梅毒に感染したかどうかは医師による診察と、血液検査(抗体検査)で判断します。
咽頭結膜熱 流行期間に入りつつある
5月連休明け、患者数が増加し、今後6月中は高い水準で患者数が推移するものとみられます。例年6月は、1年で最も患者数が増加する時期あり、今後の咽頭結膜熱の流行には注意が必要です。
梅毒 感染したあとの症状とは 妊婦が感染した場合は
梅毒に感染したあと、経過した期間によって、症状の出現する場所や内容が異なります。妊娠している人が梅毒に感染すると、胎盤を通して胎児に感染し、死産、早産、新生児死亡、奇形が起こることがあります(先天梅毒)。
梅毒とはどのような病気?
梅毒は、性的な接触(他人の粘膜や皮膚と直接接触すること)などによってうつる感染症です。原因は梅毒トレポネーマという病原菌で、病名は症状にみられる赤い発疹が楊梅(ヤマモモ)に似ていることに由来します。感染すると全身に様々な症状が出ます。
溶連菌感染症の患者数 高水準を維持 症状が疑われる場合は速やかにかかりつけ医へ
溶連菌感染症の症状が疑われる場合は、速やかにかかりつけ医を受診しましょう。溶連菌感染症と診断され、抗菌薬が処方された場合は、医師の指示に従うことが重要です。途中で抗菌薬をやめた場合、病気の再燃や糸球体腎炎などの合併症を来すことが知られています。
6月に注意してほしい感染症 No1・溶連菌感染症 No2・咽頭結膜熱 No3・手足口病・ヘルパンギーナ No4・RSウイルス感染症
はやり目と呼ばれる「流行性角結膜炎」を解説
流行性角結膜炎は、流行性角結膜炎患者との接触により感染します。病院の医師、看護婦、さらに職場や家庭などで、ウイルスにより汚染されたティッシュペーパー、タオル、洗面器などに触れるなどして感染します。