トピックス一覧
【感染症ニュース】新型コロナウイルス感染症流行下でも可能な限り適切な時期に子どもたちへの接種を 乳幼児の予防接種(麻しん(はしか)、風しん、水ぼうそう(水痘)など)
新型コロナウイルス感染症の世界的な流行の影響により、日本のみならず世界中で乳幼児への予防接種率が下がってきていると言われています。お子様の定期予防接種の実施がやむを得ず遅れてしまっている方々は、可能な限り適切な時期に実施するようお願いします。
【感染症ニュース】新型コロナウイルス感染症 特に80歳以上で容易に重症化の傾向 入院加療の長期化も珍しくない
新型コロナウイルス感染症の患者報告数は、減少傾向が続いています。一方で、発病者中に占める高齢者や基礎疾患を持った人の割合が増加しています。特に80歳以上は、容易に重症化し命にかかわる状態になることも珍しくありません。高齢の患者数をいかに減らすか、いかに守るかが重要です。
【感染症ニュース】風しん・先天性風しん症候群 国立感染症研究所「風疹に関する疫学情報:2020年8月26日現在」全文
2020年9月1日、国立感染症研究所 感染症疫学センターは「風疹に関する疫学情報:2020年8月26日現在」を公開し、風しん及び先天性風しん症候群に対する注意を呼びかけています。
【9月に注意してほしい感染症】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、腸管出血性大腸菌感染症、ヘルパンギーナ、RSウイルス感染症
注意してほしい感染症、No1・新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、No2・腸管出血性大腸菌感染症、No3・ヘルパンギーナ、No4・RSウイルス感染症
【感染症ニュース】新型コロナウイルス感染症流行下でも可能な限り適切な時期に子どもたちへの接種を 乳幼児の予防接種(肺炎球菌、百日咳、ジフテリアなど)
0歳児から定期予防接種が始まる肺炎球菌、百日咳、ジフテリアなどは、子どもたちがワクチンを接種せずに感染、り患すると、重症化し時には命にかかわる疾患ばかりです。新型コロナウイルス感染症が流行している状況であっても、子どもたちへの予防接種は、可能な限り適切な時期に受けるようにしましょう。
【感染症ニュース】新型コロナウイルス感染症 7月下旬~8月初旬をピークに減少しつつあるが 高齢者や基礎疾患を持った患者の増加により重症者は増加しつつある
新型コロナウイルス感染症の新規報告数は、7月下旬から8月初旬をピークとして、ようやく減少に転じつつありますが、70歳代以上の高齢者や、基礎疾患を持った発病者も数多く見られるようになってきており、それに伴って、重症化する患者数も増加が見られるようになってきています。
【感染症ニュース】風しん・先天性風しん症候群 国立感染症研究所「風疹に関する疫学情報:2020年8月19日現在」全文
2020年8月25日、国立感染症研究所 感染症疫学センターは「風疹に関する疫学情報:2020年8月19日現在」を公開し、風しん及び先天性風しん症候群に対する注意を呼びかけています。
【感染症ニュース】新型コロナウイルス感染症 発病前後が患者が保有しているウイルス量が最も多く周囲への感染力も強いと言われている
新型コロナウイルス感染症について、発病前後が、患者が保有しているウイルス量が最も多く、周囲への感染力も強いと言われています。また、発病から1週間から10日が経過すると、周囲への感染性はほとんどなくなるということが、最近指摘されるようになってきています。
【感染症ニュース】新型コロナウイルス感染症 高齢者や基礎疾患を持った発病者も多く見られるように 市中感染がさらに拡大してきている印象
新型コロナウイルス感染症の患者報告数について、最近では、若年者のみならず、高齢者や基礎疾患を持った発病者も多く見られるようになってきており、市中感染がさらに拡大してきている印象があります。また、これまでよりも重症例の報告が増加してくることが危惧されています。
【感染症ニュース】梅毒 8月に入り累積患者報告数は3000例超え
新型コロナウイルス感染症流行の影響により、毎年流行している他の多くの感染症の患者報告数は、2020年は大幅に減少が見られていますが、近年 増加傾向にあった梅毒の患者報告数は、それほど減少することなく、8月に入って3000例を超えています。患者報告数の今後の推移には、継続的に注意が必要です。