感染症ニュース
2020.7.2
【感染症ニュース】A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌感染症) 例年6月下旬が流行のピーク 2020年の患者発生数は記録的な低水準を推移も学校・幼稚園等の再開による今後の患者数増加には注意
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌感染症)の患者発生数は、新型コロナウイルス感染症対策を目的とした学校・幼稚園の休業やソーシャルディスタンスなどの対策により、記録的な低水準を推移していましたが、ほとんどの学校・幼稚園等が再開しており、今後患者数が増加してくる可能性があるため注意が必要です。