トピックス一覧
【2月に注意してほしい感染症】インフルエンザ、溶連菌感染症(A群溶血性レンサ球菌咽頭炎)、ロタウイルス感染症、新型コロナウイルス感染症
注意してほしい感染症、No1・インフルエンザ、No2・溶連菌感染症(A群溶血性レンサ球菌咽頭炎)、No3・ロタウイルス感染症、No4・新型コロナウイルス感染症
【感染症ニュース】インフルエンザ 例年であれば流行のピークを迎えつつある時期だが 今シーズンはあまり患者数の増加をみないまま2月に入っていくと予想
インフルエンザの1週間当たりの推定患者数は約617,000人となり、前週の値からやや増加しました。週明けの月曜日の推定患者数は約124,000人と、前週よりも減少している一方、流行の中心となる5~14歳の年齢群のり患率は上昇が続いており、患者数は横ばい状態が続く可能性があります。
【感染症ニュース】風しん・先天性風しん症候群 国立感染症研究所「風疹急増に関する緊急情報:2020年1月22日現在」全文
2020年1月29日、国立感染症研究所 感染症疫学センターは「風疹急増に関する緊急情報:2020年1月22日現在」を公開し、風しん及び先天性風しん症候群に対する注意を呼びかけています。
【感染症ニュース】中国国内での新型コロナウイルス感染症の流行拡大は継続 日本政府は指定感染症に 感染経路は飛沫感染・接触感染 咳エチケットや手洗いの徹底が重要
新型コロナウイルス感染症は、主に武漢への滞在歴・渡航歴がある人を中心に、日本国内においても患者発生が見られています。1月28日、日本政府は新型コロナウイルス感染症を「指定感染症」と定めることに決定しました。感染経路は飛沫感染および接触感染で、咳エチケットや手洗いなどの手指衛生を徹底しましょう。
【感染症ニュース】中国湖北省武漢市で発生している新型コロナウイルス関連肺炎について
中国湖北省武漢市において、新型コロナウイルス関連肺炎の発生が報告されています。最近になって、ヒトからヒトへの感染もあること、またタイや日本など中国国外でも患者発生が認められています。基本的にコロナウイルスの感染経路は飛沫感染と接触感染です。対策は、しっかりとマスクを着用すること、手指衛生を徹底することです。
【感染症ニュース】インフルエンザ 例年ならば流行のピークを迎えつつある時期だが 今シーズンはそれほど患者数は多くはならないと予想される
インフルエンザの1週間当たりの推定患者数は約600,000人となり、前週の値よりも減少しました。一方で、インフルエンザの流行の中心となる5~14歳の年齢群のり患率は上昇してきており、患者数は横ばい状態が続く可能性があります。
【感染症ニュース】風しん・先天性風しん症候群 国立感染症研究所「風疹急増に関する緊急情報:2020年1月16日現在」全文
2020年1月21日、国立感染症研究所 感染症疫学センターは「風疹急増に関する緊急情報:2020年1月16日現在」を公開し、風しん及び先天性風しん症候群に対する注意を呼びかけています。
【感染症ニュース】インフルエンザ 推定患者数は約78万人と大きく増加 今後さらに患者数は増加していくと予想される
インフルエンザの1週間当たりの推定患者数は約784,000人となり、前週の値よりも大きく増加しました。来週以降、インフルエンザの患者数は更に増加していく可能性が高いと思われます。
【感染症ニュース】風しん・先天性風しん症候群 国立感染症研究所「風疹急増に関する緊急情報:2020年1月8日現在」全文
2020年1月15日、国立感染症研究所 感染症疫学センターは「風疹急増に関する緊急情報:2020年1月8日現在」を公開し、風しん及び先天性風しん症候群に対する注意を呼びかけています。
【感染症ニュース】インフルエンザ 推定患者数は約39万人と減少したが今週から再び急増し 流行は本格化していくと予想される
インフルエンザの1週間当たりの推定患者数は約392,000人となり、前週の値よりも大きく減少しました。これはインフルエンザ患者を診察する多くの医療機関が冬季休暇であったことが大きく影響していると考えられます。インフルエンザの患者数は今後再び増加していく可能性が高いと考えられます。