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どうやってウイルスや細菌に感染するの?
ウイルスや細菌に感染するまでに、さまざまな感染経路があります。代表的な感染経路は、「飛沫感染」「経口感染」「接触感染」「空気感染」です。今回は、感染経路別にいま注意してほしい感染症の予防法を紹介します。
おたふくかぜ 4月に入り本格的に患者数が増加すると予想されます。
今年は6年ぶりの流行の年となる可能性があります。効果的な予防手段はワクチンの接種だけです。
4月に注意してほしい感染症はロタウイルス感染症、おたふくかぜ、溶連菌感染症、咽頭結膜熱
No1・ロタウイルス感染症、No2・流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)、No3・A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌感染症)、No4・咽頭結膜熱
集団生活で気をつけたい感染症
春から始まる集団生活において、気をつけておきたい感染症の紹介です。今回は「ロタウイルス感染症」、「おたふくかぜ」、「溶連菌感染症」の紹介をします。
おたふくかぜ 過去4年の同時期と比較して最多
今年は2010年以来の大きな流行が予想されます。有効な予防手段はワクチンの接種だけです。接種後は概ね90%前後が有効なレベルの抗体価を得るといわれています。
インフルエンザ推定患者数 6週間ぶりに100万人下回る
第11週(3/14~20)に入って、ようやく本格的な流行状態から脱しつつあります。第12週(3/21~27)以降は急激に患者数が減少すると予想されます。
【更新】ジカウイルス感染症に関するQ&A
症状、妊婦や胎児への影響、日本国内で感染する可能性など
ロタウイルス感染症 1月2月は報告数が急増しており、引き続き注意が必要です。
近年は3月~4月が流行の中心です。初感染時が最も重症化しやすく、日本では年間25000~30000人の子どもがロタウイルス感染症で入院していると推定されています。
インフルエンザ推定患者数は3週連続で緩やかに減少 引き続き100万人を上回っています。(第9週)
推定患者数は第9週(2/29~3/6)まで5週連続で100万人を上回っており、本格的な流行が継続する可能性が高い。
インフルエンザの推定患者数は第8週(2/22~28)まで4週連続して100万人を超えました。
3月に入った第9週(2/29~3/6)以降も本格的な流行が継続する可能性があります。