トピックス一覧
【感染症ニュース】風しん 昨年の秋以降流行が継続、2/25~3/3(2019年第9週)までの累積報告数は768人で、2013年以来の大きな流行となる可能性が高い
風しんについて2019年は、約14,000人の患者が発生した2013年以来の大きな流行となる可能性があります。風しんが流行すると、妊婦に感染し、先天性風疹症候群(CRS)の子が生まれる可能性があります。特に、妊婦及びその周辺は、風しんの流行情報にご注意ください。
インフルエンザ 1週間の推定患者数は約15万人と6週間連続して減少が認められているが、春休みに入るまではまだ注意が必要
インフルエンザの1週間の推定患者数は約15万人と、前週の値(約22万人)よりも減少し、6週間連続しての減少となりました。また、週明けの3月11日の推定患者数は約2万7千人と前週の値(約3万8千人)を下回っており、インフルエンザの患者数は更に減少していくものと予想されます。
【感染症ニュース】風しん・先天性風しん症候群 国立感染症研究所「風疹急増に関する緊急情報:2019年3月6日現在」全文
2019年3月13日、国立感染症研究所 感染症疫学センターは「風疹急増に関する緊急情報:2019年3月6日現在」を公開し、風しん及び先天性風しん症候群に対する注意を呼びかけています。
インフルエンザ 1週間の推定患者数は約22万人と5週間連続して減少、流行はまだ継続しており、春休みに入るまでは注意が必要
インフルエンザの1週間の推定患者数は約22万人と、前週の値(約34万人)よりも減少し、5週間連続しての減少となりました。また、週明けの3月4日の推定患者数は約3万8千人と前週の値(約5万7千人)を下回っており、インフルエンザの患者数は更に減少していくものと予想されます。
【感染症ニュース】風しん・先天性風しん症候群 国立感染症研究所「風疹急増に関する緊急情報:2019年2月27日現在」全文
2019年3月5日、国立感染症研究所 感染症疫学センターは「風疹急増に関する緊急情報:2019年2月27日現在」を公開し、風しん及び先天性風しん症候群に対する注意を呼びかけています。
【3月に注意してほしい感染症】麻しん(はしか)、ロタウイルス感染症、伝染性紅斑(りんご病)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌感染症)
注意してほしい感染症、No1・麻しん(はしか)、No2・ロタウイルス感染症、No3・伝染性紅斑(りんご病)、No4・A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌感染症)
インフルエンザ 1週間の推定患者数は約34万人と4週間連続して減少、この減少傾向は継続していくものと予想される
インフルエンザの1週間の推定患者数は約34万人と、前週の値(約47万人)よりも減少し、4週間連続しての減少となりました。また、週明けの2月25日の推定患者数は約5万7千人と前週の値(約9万1千人)を下回っており、インフルエンザの患者数の減少はさらに継続していくものと予想されます。
【感染症ニュース】風しん・先天性風しん症候群 国立感染症研究所「風疹急増に関する緊急情報:2019年2月20日現在」全文
2019年2月26日、国立感染症研究所 感染症疫学センターは「風疹急増に関する緊急情報:2019年2月20日現在」を公開し、風しん及び先天性風しん症候群に対する注意を呼びかけています。
【感染症ニュース】風しん・先天性風しん症候群 国立感染症研究所「風疹急増に関する緊急情報:2019年2月13日現在」全文
2019年2月21日、国立感染症研究所 感染症疫学センターは「風疹急増に関する緊急情報:2019年2月13日現在」を公開し、風しん及び先天性風しん症候群に対する注意を呼びかけています。
【感染症ニュース】麻しん(はしか) 2019/2/4~2/10(第6週)までの累積患者報告数は167名、大阪を中心とした麻しんの患者発生状態が継続中
大阪を中心とした麻しん(はしか)の患者発生が継続中です。麻しんは本来、春から夏にかけて流行する感染症であり、この状態が続けば関西地方の流行がさらに広域に拡大していくことが危惧されます。