風疹予防の啓発活動が「"風疹ゼロ"プロジェクト」に表彰されました
2020年2月13日更新
プレスリリース

2020年2月6日発表
広島テレビ放送株式会社


子育て応援団 感染症の予防クロスメディアプロジェクトを遂行している広島テレビ放送株式会社(本社:広島市東区、代表取締役社長:佐野 讓顯)は、2014年から子育て家庭を応援する企業として、「感染症・予防接種ナビ」をWEB展開しています。

その中の一つの柱として、『"風疹ゼロ"プロジェクト』を応援する取組みを展開し、今年度は、番組「知ってアクション!感染症の予防 風しんをゼロに!」を放送するなど、啓発活動に取り組んでまいりました。

この度、その活動が認められ、プロジェクトから表彰されました。


風疹は、免疫のない女性が妊娠初期に罹患すると胎児に先天性の障害を引き起こす可能性があります。2018年夏から再び流行し、現在も継続しています。予防接種を受ける機会がなかった年代の男性への意識啓蒙が課題で、社会問題化しています。

『"風疹ゼロ"プロジェクト』は、厚生労働省や行政等の支援を受け、日本産婦人科医会が2016年に発足、風疹排除、風疹ワクチンの推進等に取り組んできました。

その中で、番組を通じて危険性をわかりやすくお伝えしてきた弊社の取り組みが高く評価されたものです。


表彰式は、2月4日の風疹ゼロの日のイベント内で行われました。

手弁当で活動を続けてきた医療関係者の熱い思いを受け、防げる手立てがより多くの家庭に届けられるよう、真摯に活動を続けてまいります。2月は風疹ゼロ月間!多くのメディアに現状を取り上げていただき、周知していただきますよう、お願いいたします。

感染症・予防接種ナビ『"風疹ゼロ"プロジェクト』WEBページ


http://kansensho.jp/huushin.html


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