トピックス一覧
【感染症ニュース】新型コロナウイルス感染症 咳エチケットやアルコール消毒など一般的な感染症対策が重要
新型コロナウイルス感染症について、感染経路は飛沫感染・接触感染です。主な症状は、発熱・咳・倦怠感であり、SARS・MERSでみられていた下痢を伴う消化器症状は比較的少ないといわれています。できるかぎり正確な情報を得る努力をし、過度に心配することなく、咳エチケット・手洗い・アルコールなどによる手指衛生を徹底しましょう。
【感染症ニュース】インフルエンザ 推定患者数は約472,000人と減少 今後この減少傾向は継続していく可能性が高い
インフルエンザの1週間当たりの推定患者数は約472,000人となり、2週連続して減少しました。週明けの月曜日の推定患者数は約78,000人と、前週よりも減少しており、来週は更に減少がみられるものと予想されます。
【感染症ニュース】風しん・先天性風しん症候群 国立感染症研究所「風疹急増に関する緊急情報:2020年1月29日現在」全文
2020年2月4日、国立感染症研究所 感染症疫学センターは「風疹急増に関する緊急情報:2020年1月29日現在」を公開し、風しん及び先天性風しん症候群に対する注意を呼びかけています。
2020年”風疹ゼロ”プロジェクト宣言
【2月に注意してほしい感染症】インフルエンザ、溶連菌感染症(A群溶血性レンサ球菌咽頭炎)、ロタウイルス感染症、新型コロナウイルス感染症
注意してほしい感染症、No1・インフルエンザ、No2・溶連菌感染症(A群溶血性レンサ球菌咽頭炎)、No3・ロタウイルス感染症、No4・新型コロナウイルス感染症
【感染症ニュース】インフルエンザ 例年であれば流行のピークを迎えつつある時期だが 今シーズンはあまり患者数の増加をみないまま2月に入っていくと予想
インフルエンザの1週間当たりの推定患者数は約617,000人となり、前週の値からやや増加しました。週明けの月曜日の推定患者数は約124,000人と、前週よりも減少している一方、流行の中心となる5~14歳の年齢群のり患率は上昇が続いており、患者数は横ばい状態が続く可能性があります。
【感染症ニュース】風しん・先天性風しん症候群 国立感染症研究所「風疹急増に関する緊急情報:2020年1月22日現在」全文
2020年1月29日、国立感染症研究所 感染症疫学センターは「風疹急増に関する緊急情報:2020年1月22日現在」を公開し、風しん及び先天性風しん症候群に対する注意を呼びかけています。
【感染症ニュース】中国国内での新型コロナウイルス感染症の流行拡大は継続 日本政府は指定感染症に 感染経路は飛沫感染・接触感染 咳エチケットや手洗いの徹底が重要
新型コロナウイルス感染症は、主に武漢への滞在歴・渡航歴がある人を中心に、日本国内においても患者発生が見られています。1月28日、日本政府は新型コロナウイルス感染症を「指定感染症」と定めることに決定しました。感染経路は飛沫感染および接触感染で、咳エチケットや手洗いなどの手指衛生を徹底しましょう。
【感染症ニュース】中国湖北省武漢市で発生している新型コロナウイルス関連肺炎について
中国湖北省武漢市において、新型コロナウイルス関連肺炎の発生が報告されています。最近になって、ヒトからヒトへの感染もあること、またタイや日本など中国国外でも患者発生が認められています。基本的にコロナウイルスの感染経路は飛沫感染と接触感染です。対策は、しっかりとマスクを着用すること、手指衛生を徹底することです。
【感染症ニュース】インフルエンザ 例年ならば流行のピークを迎えつつある時期だが 今シーズンはそれほど患者数は多くはならないと予想される
インフルエンザの1週間当たりの推定患者数は約600,000人となり、前週の値よりも減少しました。一方で、インフルエンザの流行の中心となる5~14歳の年齢群のり患率は上昇してきており、患者数は横ばい状態が続く可能性があります。