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溶連菌感染症の患者数 高水準を維持 症状が疑われる場合は速やかにかかりつけ医へ
溶連菌感染症の症状が疑われる場合は、速やかにかかりつけ医を受診しましょう。溶連菌感染症と診断され、抗菌薬が処方された場合は、医師の指示に従うことが重要です。途中で抗菌薬をやめた場合、病気の再燃や糸球体腎炎などの合併症を来すことが知られています。
6月に注意してほしい感染症 No1・溶連菌感染症 No2・咽頭結膜熱 No3・手足口病・ヘルパンギーナ No4・RSウイルス感染症
はやり目と呼ばれる「流行性角結膜炎」を解説
流行性角結膜炎は、流行性角結膜炎患者との接触により感染します。病院の医師、看護婦、さらに職場や家庭などで、ウイルスにより汚染されたティッシュペーパー、タオル、洗面器などに触れるなどして感染します。
咽頭結膜熱 5月連休明けから患者数急増 今後も注意が必要
咽頭結膜熱 5月連休明けから患者数は急増しています。例年、6~7月が流行のピークです。今後の患者数の推移に注意が必要です。
都道府県別 麻しんワクチン接種率ランキング
平成30年5月11日(金)14時から厚生労働省で行われた第3回麻しん・風しんに関する小委員会。そこで発表された「都道府県別麻しんワクチン接種率 2016年度最終評価」を掲載します。
溶連菌感染症 患者数増加 今後の流行拡大に注意
溶連菌感染症が一年でもっとも患者数が増加するのは、5月中旬~6月です。溶連菌感染症は、A群溶血性レンサ球菌によって引き起こされる感染症です。今後、全国的に流行拡大が予想されるので注意が必要です。
咽頭結膜熱 このあと注意が必要
咽頭結膜熱は、別名プール熱とも呼ばれています。春から夏にかけて流行する感染症です。例年、患者数は5月から増え6~7月が流行のピークとなります。今後の流行の推移に注意が必要です。
麻しん ゴールデンウイークの海外旅行 特に南および東南アジア、ヨーロッパ等から帰国した後も注意が必要
麻しんの感染発症を防ぐ唯一の予防手段は、予めワクチンを接種して麻しんに対する免疫を獲得しておくことです。
麻しんと思われる症状がある場合は、事前に医療機関に連絡してから受診を
麻しんは空気感染する感染症です。マスクを装着しても感染を防ぐことは困難です。麻しんの感染発症を防ぐ唯一の予防手段は、予めワクチンを接種して麻しんに対する免疫を獲得しておくことです。
溶連菌感染症 5月中旬以降は特に注意
溶連菌感染症の流行は、例年、ゴールデンウィーク明けの5月中旬以降に患者数が急増しているので注意が必要です。例年、本格的な流行は、5月中旬~6月です。これからの時期、春から初夏にかけて、流行に注意が必要です。