トピックス一覧
梅毒(ばいどく) 特に20代前半の女性は注意 早期発見、早期検査、早期治療が重要
梅毒は、性的な接触(他人の粘膜や皮膚と直接接触すること)などによってうつる感染症です。原因は梅毒トレポネーマという病原菌で、病名は症状にみられる赤い発疹が楊梅(ヤマモモ)に似ていることに由来します。感染すると全身に様々な症状が出ます。
RSウイルス感染症 本格的な流行期に突入 乳幼児は要警戒 休日や夜間診療の情報を備えて
RSウイルス感染症 IDWRの速報データによると、増加傾向が続いています。昨年は8/28~9/3(第35週)から9/11~17(第37週)の3週に渡って1万件を超える患者数の報告が続きました。今年は、昨年と同様に8月に本格的な流行期間となることが予想されます。
腸管出血性大腸菌感染症 患者数が増加 生肉の扱いは要注意
2018/7/16~7/22(第29週)の全数把握疾患の報告数は前週と比較して増加しています。食中毒を引き起こす病原微生物には、腸管出血性大腸菌、カンピロバクター、サルモネラ属菌、腸炎ビブリオ、ノロウイルスなどがあります。特に、屋内外での焼肉時に気をつけたいのは、生肉が媒介する感染症です。
RSウイルス感染症 増加傾向続く 8月は本格的な流行に注意
RSウイルス感染症 2018/7/16~7/22(第29週)は、前週に比べ患者報告数の増加傾向が続いています。8月には、昨年と同様に本格的な流行となる可能性が高いと思われます。特に乳幼児の育児に関わる方は、RSウイルス感染症の流行に警戒が必要です。
【8月に注意してほしい感染症】No1・RSウイルス感染症 No2・腸管出血性大腸菌感染症 No3・へルパンギーナ 要注意・梅毒 特に20代女性患者数急増
【8月に注意してほしい感染症】No1・RSウイルス感染症 No2・腸管出血性大腸菌感染症 No3・へルパンギーナ 要注意・梅毒
<乳幼児は警戒>RSウイルス感染症 急激な患者数増加はじまる 8月には本格的な流行となる可能性も
RSウイルス感染症 2018/7/9~7/15(第28週)は、前週の1.5倍の患者報告数となり、急激な増加がはじまっています。8月には、昨年と同様に本格的な流行となる可能性が高いと思われます。特に乳幼児の育児に関わる方は、RSウイルス感染症の流行に警戒が必要です。
へルパンギーナ 報告数が急増 今後の情報に注意
ヘルパンギーナは、発熱と口腔粘膜にあらわれる水疱性の発疹を特徴とした急性のウイルス性咽頭炎です。乳幼児を中心に夏季に流行する、いわゆる夏かぜの代表的疾患です。
がれき撤去作業に従事される方へ~傷の化膿や破傷風の予防について~
被災地域で壊された建物を撤去したり、下水などがあふれていた場所で汚泥の撤去作業を行う場合は、次のことに注意しましょう。
水害時の衛生対策と消毒方法について
台風や集中豪雨などにより、家屋等が浸水した場合、洗浄や消毒が必要になる事があります。 1・家屋等が浸水した場合、2・衛生対策について【1】床上の場合【2】家の周囲や床下の場合【3】食中毒、感染症の予防について、3・消毒方法について【家庭で使いやすい消毒薬とその使い方】を紹介しています。
床上浸水時の殺菌消毒剤の使用方法
床上浸水時の殺菌消毒剤の使用方法~逆性石けん液(塩化ベンザルコニウム液)の使用方法 ~