感染症ニュース

【感染症ニュース】風しん・先天性風しん症候群 国立感染症研究所「風疹急増に関する緊急情報:2019年4月10日現在」全文

 国立感染症研究所 感染症疫学センターは、2019年4月17日「風疹急増に関する緊急情報:2019年4月10日現在」を公開しました。その全文を掲載します。

 風疹流行に関する緊急情報:2019年4月10日現在
 国立感染症研究所感染症疫学センター

 2019年第14週に71人が風疹と診断され報告された。遅れ報告も含めると、第1〜14週の風疹累積患者報告数は1,202人となり、第13週の1,112人から90人増加した(図1)。なお、第14週(4月1日〜4月7日)に診断されていても、2019年4月11日以降に遅れて届出のあった報告は含まれないため、直近の報告数の解釈には注意が必要である。

 2008年の全数届出開始以降の風疹ならびに先天性風疹症候群の報告数を示す(図3)。

 2014年の報告以降、先天性風疹症候群の報告はなかったが(http://www.niid.go.jp/niid/ja/rubella-m-111/rubella-top/700-idsc/5072-rubella-crs-20141008.html)、2019年第4週に1人報告された(報告都道府県:埼玉県、推定感染地域:埼玉県、性別:男、母親のワクチン接種歴:有り(回数不明、接種年不明、種類不明)、母親の妊娠中の風疹罹患歴:不明)(図3)。

 「風しんに関する特定感染症予防指針(厚生労働省告示第百二十二号:平成26年3月28日)」では、「早期に先天性風疹症候群の発生をなくすとともに、平成32年度までに風疹の排除を達成すること」を目標としている。先天性風疹症候群の発生を防ぐためには、妊婦への感染を防止することが重要であり、妊娠出産年齢の女性及び妊婦の周囲の者のうち感受性者を減少させる必要がある。また、現在の風疹の感染拡大を防止するためには、30〜50代の男性に蓄積した感受性者を早急に減少させる必要がある。このため厚生労働省は2019年〜2021年度末の約3年間にかけて、これまで風疹の定期接種を受ける機会がなかった昭和37年4月2日〜昭和54年4月1日生まれの男性(現在40歳〜57歳)を対象に、風疹の抗体検査を前置した上で、定期接種(A類)を行うことを発表した。

 2013年(14,344人)の流行以降、2014年319人、2015年163人、2016年126人、2017年91人と減少傾向であったが(図2-1,2-2,3)、2018年は2,917人が報告され、2019年は第12週時点で1,000人を超え、第14週までに1,202人が報告された(図1,2-2,2-2,3)。

 地域別には東京都(364人:第13週から29人増加)、神奈川県(156人:第13週から7人増加)、千葉県(117人:第13週から7人増加)、大阪府(104人:第13週から9人増加)、埼玉県(82人:第13週から12人増加)、福岡県(71人:第13週から7人増加)、兵庫県(34人:第13週から1人増加)、愛知県(31人:第13週から3人増加)、広島県(24人:第13週から2人増加)、北海道(22人:第13週から1人増加)からの報告が20人以上と多く(図4、7)、第14週は山口県、大分県(各2人)からも複数報告された(図5)。人口100万人あたりの患者報告数は全国で9.5人であり、東京都が26.9人で最も多く、次いで千葉県18.8人、神奈川県17.1人、佐賀県16.8人、福井県16.5人、福岡県13.9人、大阪府11.8人、埼玉県11.3人、山口県10.0人が続いた(図6)。関東地方からの報告数が739人(61%)で最も多いが、近畿地方から191人(16%)、九州地方から117人(10%)、中部地方から76人(6%)、中国・四国地方から45人(4%)、北海道・東北地方から34人(3%)が報告された。報告がないのは青森県、山形県、岐阜県、鳥取県、島根県、徳島県、高知県、宮崎県の8県となった(図4,7)。

 報告された風疹患者の症状(重複あり)は、多い順に発疹1,187人(99%)、発熱1,058人(88%)、リンパ節腫脹691人(57%)、結膜充血572人(48%)、咳300人(25%)、関節痛・関節炎280人(23%)、鼻汁278人(23%)、血小板減少性紫斑病3人(0.2%)、脳炎1人(0.1%)であった。その他として、咽頭痛・咽頭炎・咽頭発赤・のどの違和感24人、頭痛・頭重感22人、倦怠感10人、硬口蓋点状出血/発赤/斑点・頬粘膜点状出血8人、下痢・水様便6人、悪寒5人、眼脂5人、肝炎・肝機能障害3人、筋肉痛4人、喀痰3人、血小板減少2人、嘔気2人、胸部痛2人、口内炎2人、皮膚疼痛2人、扁桃腫大・扁桃腺炎2人、髄膜炎1人、腹痛1人、肺炎1人、耳痛1人、白血球減少1人、下顎疼痛1人、目の奥・肩・頸部・腰部痛1人、体熱感1人、耳下腺腫脹1人、痒み1人、体の痛み1人、口腔内白苔1人、下肢痛・腰痛1人、指のしびれ1人(重複有)等が報告された。発熱、発疹、リンパ節腫脹の3主徴すべてがそろって報告されたのは607人(50%)であった。また、発熱初発日と発疹初発日が報告された1,021人のうち、発熱と発疹が同日に出現した人が393人(38%)、発熱より発疹が先に出現した人が105人(10%)、発疹より発熱が先に出現した人が523人(51%)であった。

 検査診断の方法(重複あり)は、ウイルス分離14人(1%)、PCR法によるウイルス遺伝子の検出658人(55%)、この内152人については遺伝子型が検査されており、1Eが142人、2Bが1人、型別不能2人、検査中が3人、不明が3人であった。血清IgM抗体の検出は631人(52%)で、ペア血清による風疹抗体陽転または有意上昇は22人(2%)であった。

 推定感染源は、1,202人中、特に記載がなかった者が928人(77%)と最も多く、不明・不詳・情報なしと記載された者が95人(8%)であった。また、何らかの記載があった男性138人の内、職場/会社の同僚/上司・職場/会社で流行等、「職場」と記載があった者が78人で最多であった。その他、家族19人(父3人、兄3人、妻3人、弟2人、姉2人、同居家族2人、母1人、妹1人、姉妹1人、従兄弟1人)、旅行・出張10人、地域の祭り6人、友人・知人6人、通勤途中3人、学校3人、成人式2人、結婚式2人、空港1人、ライブ1人、その他7人の記載があった。何らかの記載があった女性41人の内、家族(夫5人、子4人、父3人、兄3人、妹3人、同居家族2人、母1人、姉1人、甥1人、)と記載があった者が23人で最多であった。その他、職場/会社の同僚/上司・職場/会社で流行等、「職場」と記載があった者が10人、友人・知人3人、学校1人、ライブ1人、成人式1人、その他2人の記載があった。

 2018年1月から届出票に追加された職業記載欄では、会社員と記載されていた人が436人(36%)と最も多いが、特に配慮が必要な職種として医療関係者が13人(看護師5人、薬局勤務3人、検査技師1人、看護助手1人、歯科医院事務1人、リハビリ職員1人、医療従事者1人)、教職員が12人、保育士が9人、消防士が3人報告された。

 報告患者の94%(1,131人)が成人で、男性が女性の3.6倍多い(男性943人、女性259人)(図8,9,10)。男性患者の年齢中央値は40歳(0〜75歳)で、特に30〜40代の男性に多く(男性全体の61%)(図8)、女性患者の年齢中央値は30歳(0〜69歳)で、特に妊娠出産年齢である20〜30代に多い(女性全体の64%)(図9)。

 予防接種歴は、なし(256人:21%)あるいは不明(845人:70%)が92%を占める(図8,9)。また、接種歴有り(101人:8%)と報告された者のうち、接種年月日、ロット番号ともに報告されたのは19人、接種年月日のみが報告されたのは16人、接種年月のみが報告されたのは1人、接種年のみが報告されたのは1人であった。接種年月日・ロット番号ともに不明が64人であった。

 推定感染地域は国内が959人(80%)と最も多く、国内・国外不明223人(19%)、国外14人(1%)、国内または国外6人(0.5%)であり、国外での感染は少ない(図11)。

 風疹はワクチンによって予防可能な疾患である。今回報告を受けている風疹患者の中心は、過去にワクチンを受けておらず、風疹ウイルスに感染したことがない、抗体を保有していない集団である。予防接種法に基づいて、約5,000人規模で毎年調査が行われている感染症流行予測調査の2017年度の結果を見ると、成人男性は30代後半(抗体保有率(HI抗体価1:8以上):84%)、40代(同:77〜82%)、50代前半(同:76%)で抗体保有率が特に低い(図12,13,14-1)。2019年の風疹患者報告の中心もこの年齢層の成人男性であることから(図15)、この集団に対する対策が必要である。一方、妊娠出産年齢の女性の抗体保有率(HI抗体価1:8以上)は概ね95%以上で高く維持されていたが、妊婦健診で低いと指摘される抗体価(HI抗体価<1:8,1:8,1:16)の割合は20代前半で20%、20代後半で24%、30代前半で16%、30代後半で12%、40代前半で16%、40代後半で19%存在することから(図14-2)、特に妊娠20週頃までの妊婦の風疹ウイルス感染には注意が必要である。

 日本において風疹ワクチンは、1977年8月〜1995年3月までは中学生の女子のみが定期接種の対象であった(図16)。1989年4月〜1993年4月までは、麻疹ワクチンの定期接種の際に、麻疹おたふくかぜ風疹混合(MMR)ワクチンを選択しても良いことになった。当時の定期接種対象年齢は生後12か月以上72か月未満の男女であった。1995年4月からは生後12か月以上90か月未満の男女(標準は生後12か月〜36か月以下)に変更になり、経過措置として12歳以上〜16歳未満の中学生男女についても定期接種の対象とされた。2001年11月7日〜2003年9月30日までの期間に限って、1979年4月2日〜1987年10月1日生まれの男女はいつでも定期接種(経過措置分)として受けられる制度に変更になったが、接種率上昇には繋がらなかった。2006年度から麻疹風疹混合(MR)ワクチンが定期接種に導入され、1歳と小学校入学前1年間の幼児(6歳になる年度)の2回接種となり、2008〜2012年度の時限措置として、中学1年生(13歳になる年度)および高校3年生相当年齢(18歳になる年度)の者を対象に、2回目の定期接種が原則MRワクチンで行われた。接種制度はあっても受けていない可能性がある。自分自身が受けているかどうかは接種の記録(母子健康手帳等)あるいは抗体検査で確認する必要がある。

 これらのワクチン政策の結果、近年の風疹患者の中心は小児から成人へと変化している。妊娠20週頃までの女性が風疹ウイルスに感染すると、胎児にも風疹ウイルスが感染して、眼、耳、心臓に障害をもつ先天性風疹症候群の児が生まれる可能性がある。妊娠中は風疹含有ワクチンの接種は受けられず、受けた後は2か月間妊娠を避ける必要があることから、女性は妊娠前に2回の風疹含有ワクチンを受けておくこと、妊婦の周囲の者に対するワクチン接種を行うことが重要である。

 また、2013年の流行時には64人の血小板減少性紫斑病と11人の脳炎合併が報告されたが、2018年は13人の血小板減少性紫斑病と1人の脳炎合併が、2019年は第14週までに3人の血小板減少性紫斑病と1人の脳炎が報告されている。30〜50代の男性で風疹に罹ったことがなく、風疹含有ワクチンを受けていないか、あるいは接種歴が不明の場合は、早めにMRワクチンを受けておくことが奨められる。

 風疹の抗体検査、風疹含有ワクチン接種に対する費用助成をしている自治体が増加している。居住地の自治体のホームページ等を確認して、対象者に該当する場合は、風疹の抗体検査、風疹含有ワクチンの接種を積極的に受ける事が望ましい。

 風疹第5期定期接種対象の昭和37年4月2日〜昭和54年4月1日生まれの男性は、積極的に風疹抗体検査を受け、必要に応じて予防接種を受けることが勧奨されている。対象者に対しては、市町村から受診券が送付されるが、まず1年目(2019年度)は、昭和47年(1972年)4月2日〜昭和54年(1979年)4月1日生まれの男性に受診券が送付される。なお、受診券が未送付であっても、市町村に希望すれば、受診券を発行し抗体検査を受検できる。風疹はワクチンで予防可能な感染症である。

<※本文に添付の図は、出典先のpdfをご覧ください>
▼出典 国立感染症研究所 感染症疫学センター
「風疹急増に関する緊急情報:2019年4月10日現在」2019年4月17日掲載
https://www.niid.go.jp/niid/images/epi/rubella/181128/rubella181128.pdf
感染症ニュース一覧
予防接種における間違いを防ぐために

注意してほしい感染症

2019年4月期

麻しん(はしか)
ロタウイルス感染症
伝染性紅斑(りんご病)
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌感染症)

監修:大阪府済生会中津病院感染管理室室長 国立感染症研究所感染症疫学センター客員研究員 安井良則氏

過去5年間の同時期との比較

インフルエンザ
咽頭結膜熱
溶連菌感染症
感染性胃腸炎
水痘
手足口病
伝染性紅斑
突発性発しん
百日咳
ヘルパンギーナ
流行性耳下腺炎
急性出血性結膜炎
流行性角結膜炎
マイコプラズマ肺炎
情報元:IDWR2019年第15週(2019年4月8日〜2019年4月14日)

流行の様子

麻しん ロタウイルス感染症 伝染性紅斑 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
 

麻しん

麻しんは麻しんウイルスによって引き起こされる急性熱性発疹性の感染症です。麻しんウイルスは人のみに感染するウイルスであり、人から人へ感染が伝播していきます。その感染力は非常に強く、感染経路としては、空気感染、飛沫感染、接触感染によって感染します。同じ部屋にいるだけで「空気感染」することもあり、手洗い、マスクのみで予防はできません。免疫を持っていない人が感染するとほぼ全ての人が発症します。
潜伏期間は10日から12日間の潜伏期を経て発症し、カタル期(2〜4日間)、発疹期(3〜5日間)、回復期へと至ります。38度前後の発熱が2日から4日続き、発症すると発熱、咳、鼻水など風邪のような症状が現れ、2〜3日後には39度以上の高熱と発疹が現れます。肺炎や中耳炎などの合併症を起こしやすく、さらに、患者1,000人に1人の割合で脳炎を発症すると言われています。その後、一旦はやや熱が低くなるものの、再び39度以上の高熱が出るとともに、麻しん特有の発疹が現れ2日後には全身に広がります。 麻しんにはいずれも特効薬はありません。
もしも、発症してしまった場合の治療は、症状を和らげる対症療法となります。
麻しんの感染発症を防ぐ唯一の予防手段は、MRワクチンという麻しんと風しんを混合したワクチンがあります。予めワクチンを接種をすることがもっとも有効で麻しんに対する免疫を獲得しておくことです。

監修:大阪府済生会中津病院感染管理室室長 国立感染症研究所感染症疫学センター客員研究員 安井良則氏

ロタウイルス感染症

ほとんどすべての子どもが4〜5歳までに感染します。初感染であれば新生児期を除いて不顕性感染(感染していながら臨床的に確認しうる症状を示さず健康にみえる状態)はまれです。生後6か月以降2歳未満の時期に感染するともっとも重症化しやすいといわれており、入院治療を必要とする乳幼児下痢症の35〜52%がロタウイルスによるものです。
かかりやすいのは乳幼児で、特に1歳児に多く、年齢が上がるにつれだんだんと減っていきます。脱水などのために入院治療が必要となるのはほとんどが就学前(6歳以下)の乳幼児で、2歳未満児(ただし、3か月以上)が過半数を占めます。生涯をとおしてロタウイルス感染は繰り返し起こりますが、一般に年長児や成人は不顕性感染となります。
従来、12〜1月に流行し、冬季下痢症と呼ばれてきましたが、最近の日本での流行のピークは3〜5月となっています。初冬(11月〜1月)に流行するノロウイルス感染症とれ替わるようにロタウイルスの流行がみられ、ウイルス性胃腸炎として二峰性のピークを示すことが最近の日本での流行の特徴です。

情報元:日本学校保健会
監修:大阪府済生会中津病院感染管理室室長 国立感染症研究所感染症疫学センター客員研究員 安井良則氏

伝染性紅斑

妊婦が感染すると、胎児水腫や流産の可能性があります。妊娠前半期は、より危険性が高いといわれていますが、後半期にも胎児感染は生じるとの報告があります。その他、溶血性貧血患者が感染した場合の貧血発作を引き起こすことがあり、他にも血小板減少症、顆粒球減少症、血球貪食症候群等の稀ですが重篤な合併症が知られています。
4〜5歳を中心に幼児、学童に好発する感染症で、単鎖DNAウイルスであるヒトパルボウイルスB19が病原体です。典型例では両頬がリンゴのように赤くなることから「リンゴ病」と呼ばれることがありますが、実際には典型的な症状ではない例や症状が現れないケースもあり、様々な症状があることが明らかになっています。
感染後約1週間で軽い感冒様症状を示すことがありますが、この時期にウイルス血症を起こしており、ウイルスの体外への排泄量は最も多くなります。感染後10〜20日で現れる両頬の境界鮮明な紅斑があります。続いて腕、脚部にも両側性にレース様の紅斑がみられます。体幹部(胸腹背部)にまでこの発疹が現れることもあります。発熱はあっても軽度です。本疾患の大きな特徴として、発疹出現時期を迎えて伝染性紅斑と診断された時点では、抗体産生後であり、ウイルス血症はほぼ終息し、既に他者への感染性は、ほとんどないといわれています。
情報元:IDWR2019年第15週(2019年4月8日〜2019年4月14日)
監修:大阪府済生会中津病院感染管理室室長 国立感染症研究所感染症疫学センター客員研究員 安井良則氏

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎

溶連菌感染症の症状が疑われる場合は、速やかにかかりつけ医を受診しましょう。溶連菌感染症と診断され、抗菌薬が処方された場合は、医師の指示に従うことが重要です。途中で抗菌薬をやめた場合、病気の再燃や糸球体腎炎などの合併症を来すことが知られています。
溶連菌感染症は、学童期の小児に最も多く、3歳以下や成人では典型的な症状が現れることは少ないといわれています。主な感染経路は、発症者もしくは保菌者(特に鼻咽頭部に保菌している者)由来の飛沫による飛沫感染と濃厚な直接接触による接触感染です。物品を介した間接接触による感染は稀とされていますが、患者もしくは保菌者由来の口腔もしくは鼻腔由来の体液が明らかに付着している物品では注意が必要です。発症者に対しては、適切な抗菌薬による治療が開始されてから48時間が経過するまでは学校、幼稚園、保育園での集団生活は許可すべきではないとされています。
症状としては2〜5日の潜伏期間を経て、38度以上の発熱と全身倦怠感、のどの痛みによって発症し、しばしばおう吐を伴います。また、舌にイチゴのようなぶつぶつができる「イチゴ舌」の症状が現れます。まれに重症化し、全身に赤い発しんが広がる「猩紅熱(しょうこうねつ)」になることがあります。また、十分な抗菌薬の投与による治療をおこなわないと、リウマチ熱や急性糸球体腎炎などを引き起こすことが知られています。
情報元:IDWR2019年第15週(2019年4月8日〜2019年4月14日)
監修:大阪府済生会中津病院感染管理室室長 国立感染症研究所感染症疫学センター客員研究員 安井良則氏
びせいぶつ芸能社
風疹ゼロプロジェクト
「水ぼうそう・帯状疱疹」ホントのところ

予防接種トピックス

感染症発生動向調査による小児科定点(約3,000か所)、インフルエンザ(小児科・内科)定点(約5,000か所)からの報告数に基づいたデータ解析によります。
感染症発生動向調査とは(厚生労働省ホームページより)
すこやか201 知ってアクション!感染症の予防
すこやか201 知ってアクション!感染症の予防

予防接種スケジュール

※国立感染症研究所サイト

インフルエンザ情報

情報元:日本医師会、日本薬剤師会、日本大学薬学部、(株)EMシステムズ
インフルエンザ 1週間の推定患者数は8週間連続で減少 、学校等の春季休暇の影響によってさらに患者数は減少し ていくと予想される(更新:2019/3/27)
 インフルエンザの1週間の推定患者数は約8万9千人と 前週の値・・・
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インフルエンザ 1週間の推定患者数は8週間連続で減少 、学校等の春季休暇の影響によってさらに患者数は減少し ていくと予想される(更新:2019/3/27)
 インフルエンザの1週間の推定患者数は約8万9千人と 前週の値(約10万6千人)よりも減少し、第5週以降8 週間連続しての減少となりました。また、週明けの3月2 5日の推定患者数は約1万6千人と前週の値(約2万2千 人)を下回っており、インフルエンザの患者数は更に減少 していくものと予想されます。推定受診者数多い順…秋田 県、福井県、北海道、青森県、香川県 (監修:大阪府済生会中津病院感染管理室室長・国立感染 症研究所感染症疫学センター客員研究員・安井良則氏)
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