伝染性紅斑(りんご病)経験談
ハムコさん
始めは軽い鼻と喉の症状で、風邪と思われた。風邪の時には排膿散及湯と葛根湯(いづれも漢方薬)を飲むので、その時も飲んだ。よく休養をとるなどし、症状は収まったのに一週間後の夜に38.2度の発熱をした。翌日には熱は収まったが、さらにその翌日に発疹がでたため、受診した。症状が軽かったせいか、「りんご病ではないけれど、りんご病のような何かの軽いウィルスでしょう。」と言われた。溶連菌のチェックはしたが、陰性だった。家に帰ってネットを調べると、りんご病に間違いないと思われた。もらった抗アレルギー剤は飲まずにすむほどすぐ痒みは収まったが、腹部や大腿部の発疹は3週間ほど続いた。大人でかかると重いとネットで見たが、私が軽かったのは、早くから排膿散及湯を飲んでいたからと思う。排膿散及湯には、ウィルス性の病気に効く作用があると聞いている。さて、軽く収まったのは良いが、6ヶ月経った後、発疹が両足の大腿部に出ている。寒冷蕁麻疹は持っているが、このような出方をしたことはない。りんご病の時の発疹や痒みに似ているため、りんご病の後遺症を疑っている。今回は乾燥のために痒みが出て少しかいたのだが、それが刺激になったか、あるいは痒みそのものがりんご病の後遺症なのか?今回も漢方薬を飲み、様子を見る。
2019-04-29 01:17:13