【経験談】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)

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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)経験談
airenergyさん
今回 コロナにかかり、この先どうなるのだろうと非常に不安な思いをしたので、どなたかの参考になればと思い、感染から本日(発症から4日目)までの経過を投稿します。

感染したのは7/25木。翌日隣に座っていた同僚から、7/26
朝 発熱があったので病院に行ったら、コロナ陽性だったと連絡あり。横向いて大声で喋ってたので、この時点で感染を覚悟。(※この時点では何をすればいいかわからなかった)

7/26金の夜から家庭内隔離。この時点で、何時もより体温が36.8度と高く、感染を確信。
7/27土 体温は36.5~36.9度と高めではあるが、37.5度以下だと病院に行っても相手にされないと思い、行けず終い。
しかし、その夜、飲み会から48時間後に、体温が37.9度まで上昇した。夜間病院に行こうかと思ったが、発熱外来は65歳以上と書かれていたので、断念。
7/28日 体温も体調も安定しない。良くなったり悪くなったり。体温は朝は36.5度だったので、難を逃れたかも。。と少し期待したが、午後から37.5度まで上昇。熱が上がっている時は倦怠感と頭痛が酷い。他の症状は無い。
後悔であるが、この時点で休日病院に行けば良かった。金を出しても、コロナ治療薬を試しで貰えば良かったと思う。
ここまでは食欲もあり、何でも美味しく食べれてた。
昼間は36.5~37.5度で体温は2時間周期で上がったり下がったりだったが、夜には38.5度まで上昇。後頭部あたりが、カッと暑くなり、大量の汗が吹き出す。食欲がなくなり、無理して食べたが、吐きそうになる。症状は熱と頭痛と少し喉のイガイガを感じ始める。パルスオキシメータで血中酸素濃度を測定していたが、通常時の97-98%から変化無し。ただ平時70代の脈拍が90と高くなっている。酷くは無いが咳が出始めた。かなりしんどく、不安もあって、眠れない。後で思うのだが、寝れなかったのは免疫の観点で良くなかったと思う。兎に角夜が長い。不安。こんな時に相談できるところがあればと思う。
7/29月 朝の時点で38.5度。血中酸素濃度が93-94と95を切る。息苦しさは無い。食欲なく、ここから暫く食事を摂れなくなる。平日なので、近くの内科に電話。車での検査と診察になるとのこと。診てもらえるのはありがたい。
検査の結果、コロナ陽性。血中酸素濃度など、いろいろ不安を聞いてみるが、最近のコロナは風邪程度で重症化することはまずないから心配ない、とのことであった。葛根湯と頓服(ロキソニン)とうがい薬を処方される。症状緩和とは言え、薬を貰えたのは良かった。ただ、検査を含め、3時間も車で待つのは相当しんどく、家に帰り着くや激しい倦怠感に襲われることになる。体温を測ると39.5度。人生初の39度代。
処方された薬を飲む。頓服も飲む。2時間ほどて38度代まで下がるが全然楽にはならない。その後 何故か痰が出始める。痰を吐くと白い泡とカフェオレのような色が半々くらい。夜まで 痰を吐き続けたが、夜には赤い鮮血の固まりが混じるようになる。喉が強烈に痛い。喉が痛くて水すら飲みにくい。ごくりと飲み込めない。咳はときおり出る程度なので咳のしすぎで喉が切れたわけではないと思う。熱は再び39度代へ。6時間時間を空けないといけないので、それまて我慢。後頭部が燃えるように熱い。嫌な汗が大量に出る。血中酸素濃度は90-92に低下、ときおり88や89が表示される、少し息苦しい。
不安マックスで、相談窓口をネットで探すも、ほとんど閉鎖されてしまっている。昼に受診の医院に電話するも、時間外で出ない。唯一 厚生労働省の相談窓口が21時までやっているので、電話してみた。最初は症状を聞いてくれたので、まず熱と血中酸素濃度を伝えると急に態度がかわり、昼に行った病院に相談しろという。夜間病院に行くべきか聞きたかったのだが、医者ではないので、いいも悪いも言えないとのこと。心配すべき症状か聞いてみたが、医者に聞いてくださいとのことだった。こういうことを相談できる窓口では無かったらしい。
その後、何時ものサイクルで少し症状が緩和され、38.5度まで下がり、血中酸素濃度も91-92に若干回復。夜中の一時頃に38.9度まで上がったタイミングで、2度目の頓服(ロキソニン)を接種。これが効いて、その後 土曜日以来初めて朝まで眠れた。寝る前に救急車を呼ぶべきか相談できるとこないかと調べたところ、県や市によっては相談を業者にいることを知る。ただ残念ながら、我が市は対象外だった。
7/30火 朝起きると 布団も枕もグッショグショ。手も足もふやける程汗をかいていた。体温は37度。血中酸素濃度も95-96に回復。久しぶりにスッキリした軽い感じを味わう。
ただ、血痰は続いていること、尿が赤みを帯びていたことから、再度昨日行った病院に電話したら、診察に来るよう言われ、昨日同様駐車場で受診。血痰は心配しなくて良いか聞いたら、心配無いとのこと。他の症状も心配無いとのことだった。いずれにせよ、コロナを保菌している間は検査はできないので、心配ならお盆明けに検査にきては、とのことであった。
その後、36.8-37.5度で推移中。現在7/30火 20:00の時点で37.4度 血中酸素濃度は96-97。
喉の痛みと血痰は継続中。
倦怠感はまだ結構強く、仕事への意欲が出ない。

以上が途中経過です
このあと どうなるか やり方わかれば 続報します
まとめると
① コロナは単なる風邪ではない。もう懲り懲り。
② 後の苦しみを考えると、コスパ度外視で初期に治療薬を
ダメもとでも飲んだ方が良い
③ かかってしまったら、後は耐えるしかない
まずはかからないよう全力を尽くすこと
②は何か出来る最後のチャンス
④ 信頼できるかかりつけ医を持とう
⑤ 金も払わず相談出来るところなど、無い

以上


60歳 兵庫県
2024-07-30 20:41:19
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