伝染性紅斑(りんご病)経験談
あゆゆさん
はじめは頭痛、倦怠感、寒気が現れ、38度以上の発熱。風邪かと思い近所の内科受診し、解熱剤等処方される。GW期間になり旅行に行くも体調は悪いままで夜間になると高熱、関節痛が酷くなる。
足首がぱんぱんに浮腫み、立ち上がれない。ヨチヨチ歩きしか出来ない。食欲もなくほとんど寝て過ごす。
3日くらい経つと発熱、浮腫みは少しずつおさまってきたが、入浴後両脚にレース模様の発疹がでる。倦怠感や関節痛は相変わらず強く、生活に支障あり。
膠原病の症状に似ていたので不安になり、大学病院の総合診療科受診。
たくさんの問診から職場が中学校であり、第一に伝染性紅斑を疑われ、そのための様々な検査をしてもらい帰宅。
数日後、パルボB19ウイルスが多量に検出されて確定されました。
治療薬はなく対症療法のみ、半年くらいは症状は続くとのことでした。
この感染をきっかけに、関節痛や倦怠期が6年経った今も続いています。
寝起きはこわばりも強く、リウマチも疑い検査したが大丈夫でした。
いまだに後遺症が続いているのか、すっかり体質が変わってしまったようで、非常につらいです。
2023-02-15 14:47:51