咽頭結膜熱経験談
つくしさん
大人のアデノウイルス11型による出血性膀胱炎
子供の付き添いで一緒にプールで泳いだ5日後、排尿痛を感じ受診。
膀胱炎の診断で抗生物質(細菌を殺す)3日分服用。
すぐに効き目があったように感じたが、3日分の薬服用終了した翌朝に、ふたたび排尿痛と血尿と倦怠感と微熱。
アデノウイルスの出血性膀胱炎と診断。対症療法のみだが、止血剤(アドナ)鎮痛剤(ロキソニン)を2週間、排尿を抑制する薬を3週間服用し、発症から1ヶ月で完治した。
2回目の受診直後から急な倦怠感と熱感があり、その後3日間は鎮痛剤を飲んでいるにも関わらず高熱、全身の痛み、食欲ゼロ、膀胱をちぎられるような痛みで意識朦朧、脱水症状、朝も夜もわからないほどに苦しんだ。
4日目にやや回復し起き上がることと食事も可能となったが、体に力が入らず歩くことすらできない。排尿痛も消えない。薬を服用し回復を待った。
出血性膀胱炎と診断された2回目の受診から14日目に仕事復帰。頻尿が少し残っていたので排尿抑制剤を1週間追加してもらった。その1週間後の尿検査で完治が確定。
大人のアデノウイルスの出血性膀胱炎は稀だと聞きました。仕事のストレスが慢性化し体も弱っていたとはいえ、初めの数日間は意識朦朧の中、夢の中でこのまま死んでしまうのか?と思うほどに辛かったです。思ったよりも完治まで時間がかかり長く仕事を休む結果になってしまいましたが、とても仕事ができる体調ではありませんでした。
2022-06-26 02:27:53