トピックス一覧
感染症ニュース
【感染症ニュース】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の患者数は再増加傾向が続いており流行の再燃について警戒が必要
(7/9)
日本国内の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の患者発生数は、5月中旬から6月中旬にかけては一旦落ち着いていましたが、6月下旬以降、東京都を中心に再増加が見られるようになりました。その影響は首都圏周辺や大阪など他の大都市にもおよびつつあり、流行の再燃が危惧されています。
感染症ニュース
【感染症ニュース】手足口病 例年と比べ患者発生数は異常に低い水準のままであるが今後も患者数が増加する可能性あり
(7/9)
手足口病の患者数は、患者発生数が例年と比べ非常に低い水準となっていますが、例年7月中旬から下旬にかけて流行のピークを迎えます。今後、患者発生数が増加する可能性があり、学校等の夏休みが短縮されれば、患者数の増加傾向が8月も続く可能性があります。
感染症ニュース
【感染症ニュース】風しん・先天性風しん症候群 国立感染症研究所「風疹に関する疫学情報:2020年7月1日現在」全文
(7/7)
2020年7月7日、国立感染症研究所 感染症疫学センターは「風疹に関する疫学情報:2020年7月1日現在」を公開し、風しん及び先天性風しん症候群に対する注意を呼びかけています。
感染症ニュース
【感染症ニュース】A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌感染症) 例年6月下旬が流行のピーク 2020年の患者発生数は記録的な低水準を推移も学校・幼稚園等の再開による今後の患者数増加には注意
(7/2)
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌感染症)の患者発生数は、新型コロナウイルス感染症対策を目的とした学校・幼稚園の休業やソーシャルディスタンスなどの対策により、記録的な低水準を推移していましたが、ほとんどの学校・幼稚園等が再開しており、今後患者数が増加してくる可能性があるため注意が必要です。
感染症予報
【7月に注意してほしい感染症】 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、腸管出血性大腸菌感染症、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌感染症)、手足口病、咽頭結膜熱
(7/1)
注意してほしい感染症、要注意・新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、No1・腸管出血性大腸菌感染症、No2・A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌感染症)、No3・手足口病、No4・咽頭結膜熱
感染症ニュース
【感染症ニュース】風しん・先天性風しん症候群 国立感染症研究所「風疹に関する疫学情報:2020年6月24日現在」全文
(6/30)
2020年6月30日、国立感染症研究所 感染症疫学センターは「風疹に関する疫学情報:2020年6月24日現在」を公開し、風しん及び先天性風しん症候群に対する注意を呼びかけています。
感染症ニュース
【感染症経験談】百日咳 1歳以下の乳児は死に至る危険も 定期接種の四種混合ワクチンを遅れずに接種することが大切
(6/26)
百日咳は、小児、特にワクチンを接種していない乳幼児がり患すると、重症化しやすいと言われています。新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、乳児への定期接種率が下がるまたは遅れ気味になっていると指摘されています。生後3か月になったら速やかに四種混合ワクチンの接種を強く推奨します。
感染症ニュース
【感染症ニュース】腸管出血性大腸菌感染症 患者発生数は増加傾向 8~9月の患者発生のピークに向けて警戒が必要
(6/24)
腸管出血性大腸菌感染症は、例年8~9月が患者発生のピークです。新型コロナウイルス感染症の影響により、夏に流行する他の多くの感染症が大幅に減少している中、腸管出血性大腸菌感染症は、例年とあまり変わっていません。今後ピークに向けてさらに患者数が増加していくと予想されるため、警戒が必要です。
感染症ニュース
【感染症ニュース】風しん・先天性風しん症候群 国立感染症研究所「風疹に関する疫学情報:2020年6月17日現在」全文
(6/23)
2020年6月23日、国立感染症研究所 感染症疫学センターは「風疹に関する疫学情報:2020年6月17日現在」を公開し、風しん及び先天性風しん症候群に対する注意を呼びかけています。
【感染症ニュース】手足口病 例年と比べ患者数は大幅に少ないものの今後増加傾向が続いていくと予想される
(6/17)
手足口病の患者数は、学校の休校等の影響もあり非常に少ない状況が続いていますが、例年は7月が流行のピークです。ほとんどの学校が再開され患者数が増加しつつありますが、今後夏休みが短縮されれば、その状況は8月になっても続いていくと予想されます。
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