麻しん
麻しん(はしか)とは
麻しんは「はしか」とも呼ばれ、パラミクソウイルス科に属する麻しんウイルスの感染によって起こる急性熱性発疹性の感染症です。麻しんウイルスは人のみに感染するウイルスであり、感染発症した人から人へと感染していきます。感染力は極めて強く、麻しんに対して免疫がない人が麻しんウイルスに感染すると、90%以上が発病し、不顕性感染は殆どないことも特徴の1つです。
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MR(麻しん・風疹ワクチン)
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発疹をともなう感染症 〜風しん、麻しん(はしか)〜
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感染症ニュース
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【感染症ニュース】≪ 接種率ワーストランキング(MRワクチン)≫ 1歳と小学校入学前(年長組)に接種する麻しん風しん混合ワクチン(MRワクチン)を忘れていませんか?
(10/28)
2019年4月から翌年3月までのMRワクチンの接種率が前年と比較して低下していることがわかりました。
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【感染症ニュース】麻しん(はしか) 2019/2/4〜2/10(第6週)までの累積患者報告数は167名、大阪を中心とした麻しんの患者発生状態が継続中
(2/21)
大阪を中心とした麻しん(はしか)の患者発生が継続中です。麻しんは本来、春から夏にかけて流行する感染症であり、この状態が続けば関西地方の流行がさらに広域に拡大していくことが危惧されます。
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【感染症ニュース】麻しん(はしか) 2019/1/28〜2/3(第5週)までの累積患者報告数は148名、2013年以降の同時期と比べて最多
(2/15)
麻しん(はしか)の2019年のこれまでの患者報告数は、2013年以降の同時期と比べて最も多くなっています。特に、大阪府や三重県の患者数が多くなっており、その周辺の地域にも影響が出始めています。
経験談
自分自身が0歳9ヵ月の頃、麻疹にかかりました。 予防接種をこれから受け・・・
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