肺炎球菌感染症
肺炎球菌感染症とは
肺炎球菌は肺炎の原因となる細菌として最も重要であり、それ以外にも慢性呼吸器感染症、中耳炎、副鼻腔炎、敗血症、髄膜炎等の原因にもなります。乳幼児の鼻咽頭に高い確率で定着する常在菌で、暇圧感染により伝播する小児の細菌感染症の主要な原因菌です。保菌者のすべてが発症するわけではなく、抵抗力の低下や、粘膜バリアの損傷等により、宿主と菌の間の均衡が崩れて菌が体内に侵入すると発症します。
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【感染症ニュース】小児肺炎球菌ワクチンの定期接種 2024年10月から使用されるワクチンが20価に 医師「ワクチン定期接種化で耐性菌が減少」
(9/4)
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経験談
6/5 発熱37.8℃ 比較的元気にしていた。小児科受診。飲食ほぼ出来ず。・・・
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