ロタウイルスワクチンに関するQ&A
〜接種の期間〜
2020年10月12日更新
※このページは、厚生労働省ウェブサイト「ロタウイルスワクチンに関するQ&A」を転載しているものです。

Q.5: 本Q&Aに記載されている出生後の週数・日数を教えて下さい。

 出生○日後、出生○週●日後は、出生日の翌日を出生1日後として算出することとします。
 具体的な例は以下のとおりです。
 ・出生6週0日後;生まれてから6回目の、生まれた日と同じ曜日
 ・出生14週6日後;生まれてから15回目の、生まれた日と同じ曜日の1日前
 ・出生24週0日後;生まれてから24回目の、生まれた日と同じ曜日
 ・出生32週0日後;生まれてから32回目の、生まれた日と同じ曜日

 生後2月は、生まれてから翌々月の同日の前日を意味します。
 翌々月に同日となる日が存在しない場合は翌々月の最後の日に生後2月に至ったと考えます。
 例えば、7月31日生まれの場合は、9月30日に生後2月に至ったと考えます。

Q.6: 初回接種はいつから、いつまでに受ければよいですか?

 定期接種として、出生6週0日後から接種を受けることができます。
 初回接種の標準的接種期間は生後2月から出生14週6日後までとしています。自治体から他のワクチンと併せて御案内を行うことと、生後2月から接種を受けることができる他のワクチン(ヒブ、小児肺炎球菌、B型肝炎)のスケジュールを考慮して、生後2月から出生14週6日後までを標準的接種期間としています。出生6週0日後以降であれば、生後2月より前に初回接種を受けても医学的には問題ありません。
 初回接種を出生15週0日後以降に受けることは、安全性の観点から、お勧めしていません。

Q.7: 初回接種の標準的接種期間が出生14週6日後までとされているのはなぜですか。それより後に接種を受けることはできますか?

 0歳児は、月齢が進むと、腸重積症という病気にかかりやすくなります(Q22参照)。
 また、ロタウイルスワクチンの接種を受けることによっても、特に初回接種から約1〜2週間は、腸重積症のリスクが増すという研究報告もあります。できるだけ腸重積症の起こりにくい時期に接種を受けていただくために、初回接種を出生14週6日後までに受けることをお勧めしています。ロタウイルスワクチンの初回接種を出生15週0日後以降に受けることはお勧めしていません。

Q.8: 例えば、3月1日に生まれた方の場合はいつから、いつまでに受ければよいですか?

 ・出生6週0日後;4月12日=定期接種開始日
 ・生後2月;4月30日=標準的接種期間の開始日
 ・出生14週6日後;6月13日=初回接種の標準的接種期間の終了日
 ・出生24週0日後;8月16日=ロタリックス2回目接種期間の終了日
 ・出生32週0日後;10月11日=ロタテック3回目接種期間の終了日

 初回接種の標準的接種期間は生後2月となる4月30日から出生14週6日後となる6月13日までです。
 出生6週0日後となる4月12日から接種を受けても医学的に問題はありませんが、生後2月から接種を受けることができるワクチンの種類が多いため、医療機関等と相談して予防接種のスケジュールを計画してください。一方、安全性の観点から、初回接種を出生15週0日後以降、つまり6月14日以降に受けることはお勧めしていません。
 ロタリックスは、初回接種ののち、出生24週0日後、つまり8月16日までに、27日以上の間隔をおいて2回接種を受けてください。ロタテックは、初回接種ののち、出生32週0日後、つまり10月11日までに、27日以上の間隔をおいて3回接種を受けてください。

Q.9: 出生15週0日後以降に初回接種を受けることを希望しましたが、医療機関で接種はできないと言われました。なぜですか?

 出生15週0日後以降に初回接種を受けることは、安全性の観点(Q22参照)からお勧めしていません。出生15週0日後以降に初回接種を受けることを希望しても、医師が、接種できないという判断をすることがあります。このような判断は安全性の観点から行われるものであり、問題はありません。

Q.10: 2回目以降はどのようなスケジュールで接種すればよいですか?

 Q4を御参照ください。

出典:厚生労働省 ロタウイルスワクチンに関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/index_00001.html

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