【新型コロナウイルス感染症】2度目のワクチン接種を終えた31歳女性看護師の経験談
2021年5月12日更新
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一人一人の接種が集団免疫獲得のために必要だと思います
一人一人の接種が集団免疫獲得のために必要だと思います
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 新型コロナワクチンを接種した、関東の医療機関に勤務する、31歳女性看護師の経験談をご紹介します。

 3月中旬に1度目、4月中旬に2度目のファイザー社製ワクチンを接種しました。

 1度目の接種では特にこれと言った副反応などは感じませんでした。しかし、2度目のワクチン接種では、接種の翌日から37.4℃の微熱や軽度の頭痛や倦怠感を感じました。

 また、二の腕部分への筋肉注射だったため、疼痛で腕を上げることも辛い状態でしたが、接種から2日後には、発熱や痛みなど副反応と思われる症状は消失していました。

 一方、周囲の医療従事者には37~38℃台の発熱や倦怠感・頭痛を訴える人も多く、接種翌日に仕事を休んだケースも見られました。

 私が勤務する医療機関では、コロナ病棟を併設していることもあり、自分の社会での役割を考え、ワクチン接種を選択しました。

 一般の方はワクチン接種への不安もあると思います。強制では無いですが、一人一人の接種が集団免疫獲得のために必要だと考えています。

感染症・予防接種ナビでは、新型コロナウイルスに感染した方や新型コロナワクチンを接種した方からの経験談を募集しています。

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