2018年の7月に注意してほしい感染症についてはこちらから
7月に注意してほしい感染症は、
No1・手足口病
No2・腸管出血性大腸菌感染症
No3・咽頭結膜熱
No4・溶連菌感染症
では、これらの感染症を詳しく見ていきましょう。
手足口病
7月に流行のピークを迎えますが、2017年は2年ぶりの大きな流行となる可能性が高いです。
手足口病
腸管出血性大腸菌感染症
最も発病数が多くなる8月に向けて、今後患者報告数の増加は続いていくものと予想されます。
牛の生肉や生レバーを食べないことはもちろん、食事の際の衛生面にご注意ください。
腸管出血性大腸菌感染症
咽頭結膜熱
2017年は過去10年間で最も大きな流行となっています。
流行のピークは過ぎ去りつつありますが、まだ注意が必要です。
咽頭結膜熱
溶連菌感染症
2017年の夏は過去10年間で2番目に大きな流行となっています。
7月は流行のピークから離れていくと予想されますが、まだまだ注意が必要です。
溶連菌感染症
監修:大阪府済生会中津病院感染管理室室長 国立感染症研究所感染症疫学センター客員研究員 安井良則氏