2017年の6月に注意してほしい感染症についてはこちらから
6月に注意してほしい感染症は、No1・咽頭結膜熱、No2・A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶蓮菌感染症)、No3・流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)、No4・手足口病 です。では、これらの感染症を詳しく見ていきましょう。
咽頭結膜熱
6月に流行のピークを迎える感染症です。流行にご注意ください。
咽頭結膜熱
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶蓮菌感染症)
昨年に引き続き、今夏も大きな流行になることが予想されます。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌感染症)
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)
2010年以来の大きな流行となることが予想され、特に6~7月が最も流行する月です。
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)
手足口病
毎年7月のピークに向けて、6月は患者数が増加する時期です。
手足口病
監修:大阪府済生会中津病院感染管理室室長 国立感染症研究所感染症疫学センター客員研究員 安井良則氏
更新:2016/06/02