2017年の2月に注意してほしい感染症についてはこちらから
2月に注意してほしい感染症は、No1・インフルエンザ、No2・A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌感染症)、No3・ロタウイルス感染症、No4・流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)です。では、これらの感染症を詳しく見ていきましょう。
インフルエンザ
本格的な流行が長引く可能性があります。
インフルエンザ(季節性)
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌感染症)
2~3月にかけて、患者数の増加にご注意ください。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌感染症)
ロタウイルス感染症
2~4月と患者数が増加していくものと予想されます。
ロタウイルス感染症
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)
今年は2010年以来の流行となる可能性が高く、要注意です。
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)
監修:大阪府済生会中津病院感染管理室室長 国立感染症研究所感染症疫学センター客員研究員 安井良則氏
更新:2016/2/1