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【お知らせ】『感染症・予防接種ナビ』2025年3月末でサービスを終了 安井医師「長らくのご愛読に感謝」
感謝申し上げます
日頃より、『感染症・予防接種ナビ』を閲覧・ご視聴頂き、ありがとうございます。広島テレビ放送株式会社が運営する感染症予防啓発サイト、『感染症・予防接種ナビ』は、2025年3月31日より、配・・・
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日頃より、『感染症・予防接種ナビ』を閲覧・ご視聴頂き、ありがとうございます。広島テレビ放送株式会社が運営する感染症予防啓発サイト、『感染症・予防接種ナビ』は、2025年3月31日より、配信及びその他のサービスを順次停止致します。2014年より、およそ10年に渡り医師の言葉を分かり易く解説し、感染症を情報で予防することを理念に情報を発信して参りました。本サイト開始初期と比較し、取り巻く環境が変化したことや、新型コロナウイルス感染症も5類感染症に移行するなど、感染症の流行状況も一段落した現在、一定の役割を終えたと判断致しました。

【3月に注意してほしい感染症!】RSウイルス感染症堅調に増加 伝染性紅斑(りんご病)は増加の予測 医師「麻しんの患者発生状況を注視。3月以降も注意」

安井医師からのコメント

「長年、ご愛読頂いた皆様に、まずは感謝申し上げます。皆様に、毎週、情報をお伝えするにあたり、感染症の流行状況を把握するために資料を作り続けていました。感染症が、“知らない間に流行っていた”と言った状況では遅く、流行の初動を過去のデータと比較して予測し、情報として早めに出すことが、感染症の予防に役立つと考えています。2014年の感染症予防啓発プロジェクト開始から、インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症・新型インフルエンザなど、様々な感染症の情報を発信してきましたが、記事や映像を通じて、皆さんが、感染症に少しでも関心を持ってくださったことが何よりの喜びです。今後も、何らかの形で、感染症に関する情報を発信していきたいと考えております。皆さんが、感染症を正しく知り、正しくアクションできる一助になれば幸いです」
                                       大阪府済生会中津病院院長補佐感染管理室室長 安井良則

『感染症・予防接種ナビ』編集より

サービス停止のお知らせを頂いた3月初めより、プロジェクトの継続をご希望頂く、皆様からのお便りを頂いております。これまでの活動を温かくお見守り頂き、深く感謝申し上げます。読者の皆様からお寄せいただいた経験談は、感染症をより多くの方に知って頂くために記事として配信させて頂くだけでなく、経験談などのアクセス分析から、これから流行する感染症の兆しを、いち早く察知することができました。読者・視聴者の皆様と二人三脚で、ここまで歩んで参れましたこと、加えて感謝申し上げます。サービスは、2025年3月31日より、順次停止致します。皆様のこれまでのご厚情・ご愛読に感謝申し上げます。
                                              感染症・予防接種ナビ編集一同
御礼
大阪府済生会中津病院院長補佐感染管理室室長 安井良則氏
感染症・予防接種ナビ編集一同

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2025年3月期
監修:大阪府済生会中津病院感染管理室室長 国立感染症研究所感染症疫学センター客員研究員 安井良則氏
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情報元:IDWR 2025年第11週
2025年3月10日~2025年3月16日
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情報元:日本医師会、日本薬剤師会、日本大学薬学部、(株)EMシステムズ
厚生労働省が12月20日に発表した「インフルエンザの 発生状況について」令和6年第50週(12/9~15) によると全国のインフルエンザ定点当たり報告数は19. 06。前週から9.03から2倍以上の急増で、3週連続 して倍増を続けています。全都・・・
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厚生労働省が12月20日に発表した「インフルエンザの 発生状況について」令和6年第50週(12/9~15) によると全国のインフルエンザ定点当たり報告数は19. 06。前週から9.03から2倍以上の急増で、3週連続 して倍増を続けています。全都道府県で前週より増加。大 分と福岡が30を超え警報レベルに。鹿児島、愛媛、佐賀 千葉、愛知、北海道、鳥取、大阪、広島、長野、島根、岐 阜、山口、三重で20を超えています。感染症に詳しい大 阪府済生会中津病院院長補佐感染管理室室長の安井良則医 師は「インフルエンザがいよいよ本格的な流行となってい ます。新型コロナが流行する以前は、今年のように急激に 増加するように流行が広がっていきました。ようやく新型 コロナの影響が弱まり、以前のような流行の仕方が戻って きたという印象があります。例年の流行のピークは年明け でしたので、流行の始まりが少し早まっているのか、それ とも今後さらに増加して大きな流行になっていくのかどう かは、注視する必要があると思います。定点当たり報告数 は年によっては60近くまで増加することもありました」
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