日曜夜：2歳の息子が寝入ったと思ったら、珍しく起きてきた。テンションも高く何かおかしいと思い、額を触ると何だか熱い気が。熱を測るとら38.5度の熱。しばらくすると39度へ。解熱剤を使用する。
月曜日：かかりつけの小児科へ。喉も赤いし、風邪だろうという診断。保育園に確認するも、息子以外は元気に登園していると。38度代半ばから後半の熱が続く。それ以外の症状は便が少しゆるい位であまりなく、飲食も問題なくでき、少しぐったりしている様子もあるが熱の割には元気だった。
火曜日：朝には解熱していた。念のため保育園は休む。夕方より、手と足にうっすら湿疹ができている。夜になると湿疹がさらにはっきりしてくる。夜は、むず痒いのか、とても機嫌が悪くなかなか寝付けなかった。
水曜日：息子は湿疹を痒がることもなくなり、ほぼ回復。母がなんとなく身体のだるさ、頭痛を感じる。看病疲れかなとやりすごしていると、夜にリンパの腫れ、喉の痛みが出現する。
木曜日：倦怠感、喉の痛み続くが出社。昼前より、猛烈な寒気と倦怠感、37.7度の熱があり早退。寒気が治ると38.6度の発熱で、ベッドから動けず。下痢気味。
金曜日：解熱後、全身症状はほぼ無くなり元気に。手足口病だとしても、楽勝ではないかと思いながら日中をゆっくり過ごす。喉は少し痛むが、飲食問題なくできる。しかし、夕から夜にかけ、手足にうっすら発疹が。これが猛烈に痒い。とにかく絶え間なく痒みが襲ってくるため、とても眠れない。痛みのある部位もある。アイスノンを当ててみたり、抗ヒスタミン薬を飲んだり、オイラックスを塗るも効果は全くなし。気が滅入りそうになりながら眠れぬ一夜を過ごす。
土曜日：絶え間ない痒みが続き、ストレスmaxに。いっその事こと、鎮静をかけてくれ、意識を無くしたいと思うほどの痒み。病院に行き、塗り薬、飲み薬もらうも効かず。気が狂いそうになりながら、一日を過ごす。
日曜日：痒みがやっと落ち着いてくる。心の平安が戻りつつある。

まだ回復途中ですが、手足口病は風邪系統の病気のなかで絶対なりたくない第一位です。お子様がなられたり、手足口の子と関わる機会のある職種の方はくれぐれも感染予防策を。個人差はあると思いますが、かかると本当に地獄を見ます…。