カンピロバクター経験談
ピロリンさん
二年以上前になりますが、
2017年の年末、友達と居酒屋で鳥刺しを食べました。
鳥刺しを食べたのは初めてでした。
翌年1/2、熱っぽく、38度以上。インフルエンザにもかかったことがなかったのですが、これはインフルエンザかな、と思い
お正月で父の実家に来ていたのですが、ベッドを借りて休むことにしました。
翌日、熱は少しずつ下がり、ほっとしたのもつかの間、お腹が痛いような気がしてトイレに行くと下痢便。夜になるにつれ酷くなり、数分に一回は腹痛を起こすように。トイレに行ってベッドに戻ろうとしてもまた腹痛が来るので、ベッドには戻らず、トイレで携帯と水分を持ち込み過ごすことにしました。食欲もなくなりました。
発症三日目、四日目が一番酷く、便座からもほぼはなれられませんでした。母がトイレまでおかゆなどを作って持ってきてくれましたが手を付けられず。経口補水液も飲みづらかったですが無理矢理飲んでました。
いよいよ大変だと言うことで五日目、近い病院に電話しました。しかしまずトイレが頻繁すぎて病院にいって待つのも難しく、順番がきてから電話を貰い、頻繁に病院のトイレも借りながら診察を受けました。カンピロバクターだと思うが確かな診断はされず、脱水症状になっており点滴を受けました。薬はビオフェルミンを処方されました。
発症から六日目になってやっとトイレの回数も劇的に減り、父の実家から家まで帰ることができました。まだ下痢便は続いていたので、完治は七日目だと思います。
2020-05-09 13:30:34