娘と母親の私の手足口病の感染の様子を記載していきます。

11月８日（金）朝、娘のおしり、主に肛門周辺が赤く腫れ上がり、２０分ごとに下痢をする。その際、イチゴジャムのようなものも便と一緒に排出。尿は出ずに水便だけするようになる。保育園へ登園させるが、13時頃、園よりお迎えにくるようにと電話あり。娘をピックアップして、保育園でとっておいてもらった便付きのおむつを持ってかかりつけの小児科へ。病理検査へ。
夜、おしりの痛さからか、３時間毎に泣いて起きる。手足、主に手のひらに数個赤い発疹があった
小児科からは、おしり用の塗り薬でキンダベートをもらう。強い薬なので寝る前のみ塗る。

11月９日（土）相変わらず３０分毎に水便。便を出す際にも痛みがあるため、泣き続ける。痛みがひいたときだけ元気になるが続かず、おむつ替えとお尻をお風呂で洗う、授乳を繰り返す1日となった。熱は３８度６分。

11月10日（日）ほぼ前日と変わらず。お茶、暖かい牛乳は口にできるので、なんとか脱水は回避できた。熱は下がり、手足の発疹は減ったが、今度は舌にできた口内炎が痛いのか、水分を採る度に「いやだ」と泣く。固形の食べ物は受け付けない。

11月11日（月）小児科で処方された整腸剤が効いているのか、下痢は少しずつ治まり、お尻の赤みもとれてきた。相変わらず舌にできた口内炎が痛いので食事は進まず。授乳、牛乳でしのぐ。この日、病理検査の結果が出て「手足口病」と診断されました。


11月14日（木）娘の体調は回復しつつあり、牛乳に食パンを浸したものであれば食べられるようになりました。あとは、冷えた味噌汁の汁、ジュレは口にできるようになったのでひと安心。と思っていた矢先、母親の自分に悪寒が走る。手のひらを見ると、左手の人差し指と親指の間に赤い発疹が１つできている。まさかと思い内科へ。娘の症状を伝えると、「ほぼ間違いない、手足口病です」との診断がくだりました。

11月15日（金）娘の体調はよくなり、夜は少し起きるけど、発熱もなく、口内炎もおさまってきました。
反面、母親は、①手のひらに無数の発疹　②足の指と指の間にも赤い発疹　③足の指の腹にも発疹が出て、裸足で歩くと激痛で歩けない　④口内炎が増え食欲減退　⑤悪寒　⑥吐き気
等の症状が出てきた。

11月16日（土）母は前日の①～⑥を継続中。手のひらの発疹については、赤から白の変化しているものもあり、水疱状に。試しに１つ潰してみると、激痛が走ったのでこれ以上は潰さず放置。

11月17日（日）母は固形の食事は受け付けず。牛乳、ヨーグルト、プリンでしのぐ。とにかく口内炎がひどい。分かるだけで、舌、唇の内側、頬の内側の計８個、口内炎が確認できた。夜は、喉の奥も腫れているため、仰向けで寝ると息が苦しくなるため、横向きで寝る。

11月20日（水）上記①～⑥までの症状は少しだけ落ち着き、ゆっくりですが冷たいうどんは食べられるようになりました。水疱状の発疹もあと２個。他の赤い発疹は色が濃くなり、痛みはなくなりつつある。

あと２、３日で普通の生活に戻れそうです。

【敗因】娘のお尻の症状がひどいため、指で直接、便を拭きとったことが感染した原因かと考えます。