肺炎

 肺炎とは、厳密に言うと、気管支や肺の中の肺胞で、外から入ってくる空気に直接触れる部分に、細菌やウイルスなどの病原微生物が感染して炎症が起こった状態のことです。

 原因となる病原微生物には肺炎球菌、インフルエンザ菌、肺炎マイコプラズマ、レジオネラ属菌、RSウイルス、インフルエンザウイルスなど様々なものがあります。


 肺炎にかかると、発熱、咳、痰(たん)、息苦しさ、胸の痛みなどの症状が出ます。


 しかし、高齢者の場合は、そういった症状が現れず、食欲不振や全身倦怠感といったことが、肺炎の初期症状であることもあります。

 そして、高齢者がかかった場合は重症化しやすく、最悪の場合、死亡の原因となります。肺炎は、注意しなければならない感染症です。


医療監修:大阪府済生会中津病院 臨床教育部長 感染管理室長 安井良則氏
協力:国立感染症研究所 感染症疫学センター第三室長 多屋 馨子氏
協力:田辺三菱製薬、制作協力:日テレアックスオン、制作著作:広島テレビ
更新:2017/11/24