No1・溶連菌感染症
No2・咽頭結膜熱
No3・ロタウイルス感染症
No4・手足口病
では、これらの感染症を詳しく見ていきましょう。
溶連菌感染症
学童期の小児が流行の中心であり、春から初夏にかけて報告数のピークに向けて患者数が増えていくことが予想されますので、注意が必要です。・溶連菌感染症
咽頭結膜熱
春から夏にかけて流行する感染症です。保育園、幼稚園、小学校等では流行時期になると集団発生がみられるため、注意が必要です。
・咽頭結膜熱
ロタウイルス感染症
昨年の流行のピークと比較すると患者数の報告数が多く推移しています。4~5月にかけてが流行のピークです。
特に2歳以下は注意が必要です。
・ロタウイルス感染症
手足口病
例年7月に流行のピークとなりますので、これから患者数が増加してくると予想されます。特に保育園、幼稚園などの乳幼児施設では集団発生が度々みられますのでご注意ください。
・手足口病
監修:大阪府済生会中津病院感染管理室室長 国立感染症研究所感染症疫学センター客員研究員 安井良則氏
更新:2017/4/28
更新:2017/4/28