半年以上前に更新された記事です。

図.RSウイルス感染症 週別報告数<br />監修:大阪府済生会中津病院感染管理室室長 国立感染症研究所感染症疫学センター客員研究員 安井良則氏 図.RSウイルス感染症 週別報告数
監修:大阪府済生会中津病院感染管理室室長 国立感染症研究所感染症疫学センター客員研究員 安井良則氏
2017年の11月に注意してほしい感染症についてはこちらから

 11月に注意してほしい感染症は、

 No1・RSウイルス感染症
 No2・マイコプラズマ肺炎
 No3・ノロウイルス感染症
 No4・インフルエンザ です。

 では、これらの感染症を詳しく見ていきましょう。

RSウイルス感染症

 11、12月は1年で最もRSウイルス感染症が流行する時期になります。

 乳幼児の育児、保育に携わっている方々は十分にご注意ください。

RSウイルス感染症

マイコプラズマ肺炎

 今年はマイコプラズマ肺炎が4年ぶりの大きな流行となり、その流行のピークに差し掛かりつつあります。

 今しばらくはマイコプラズマ肺炎の流行にご注意ください。

マイコプラズマ肺炎

ノロウイルス感染症

 11月はノロウイルス感染症の発生数が急増する時期です。

 その発生動向にはご注意をお願いします。

ノロウイルス感染症

インフルエンザ

 今年もインフルエンザの流行の季節が近づいてきました。

 12月以降の本格的な流行時期に備えてインフルエンザ対策のご準備をお願いします。

インフルエンザ

監修:大阪府済生会中津病院感染管理室室長 国立感染症研究所感染症疫学センター客員研究員 安井良則氏
更新:2016/10/28