図.マイコプラズマ肺炎 定点あたり報告数 年次別週別推移<br />監修:大阪府済生会中津病院感染管理室室長 国立感染症研究所感染症疫学センター客員研究員 安井良則氏 図.マイコプラズマ肺炎 定点あたり報告数 年次別週別推移
監修:大阪府済生会中津病院感染管理室室長 国立感染症研究所感染症疫学センター客員研究員 安井良則氏
 マイコプラズマ肺炎は6月以降増加傾向が続いています。

 秋以降さらに患者数が増加し、本格的な流行となる恐れがあります。

 今年はマイコプラズマ肺炎の流行にご注意ください。

地域別情報

 2016年第29週(7/18〜7/24)の速報データによると、定点当たり報告数が最も多いのは沖縄県、次いで岐阜県、福岡県、山口県、愛知県となっています。

概要・症状

 マイコプラズマ肺炎とは、肺炎マイコプラズマを病原体とする呼吸器感染症で、特徴的な症状は咳となります。初発症状発現後3〜5日から始まることが多く、乾いた咳が経過に従って徐々に増強し、解熱後も長期にわたって(3〜4週間)持続します。

潜伏期間

 2〜3週間と、インフルエンザやRSウイルス感染症等の他の小児を中心に大きく流行する呼吸器疾患と比べて長いです。

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監修:大阪府済生会中津病院感染管理室室長 国立感染症研究所感染症疫学センター客員研究員 安井良則氏
更新:2016/08/05