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図.マイコプラズマ肺炎 定点あたり報告数 年次別週別推移(2004年〜2016年第28週)<br />監修:大阪府済生会中津病院感染管理室室長 国立感染症研究所感染症疫学センター客員研究員 安井良則氏 図.マイコプラズマ肺炎 定点あたり報告数 年次別週別推移(2004年〜2016年第28週)
監修:大阪府済生会中津病院感染管理室室長 国立感染症研究所感染症疫学センター客員研究員 安井良則氏
2017年の8月に注意してほしい感染症についてはこちらから

 8月に注意してほしい感染症は、No1・マイコプラズマ肺炎、No2・ヘルパンギーナ、No3・RSウイルス感染症、No4・流行性耳下腺炎(おたふくかぜ) です。では、これらの感染症を詳しく見ていきましょう。

マイコプラズマ肺炎

 マイコプラズマ肺炎の患者数は増加が続いています。

 今年はオリンピックの年であり、2011年、2012年以来の流行の年となる可能性が高いです。

 今後もマイコプラズマ肺炎の動向には注意してください。

マイコプラズマ肺炎

ヘルパンギーナ

 7月末に流行のピークを迎え、8月は患者数は減少傾向をとると思われますが、まだ本格的な流行は継続しているのでご注意ください。

ヘルパンギーナ

RSウイルス感染症

 8月に入って、RSウイルス感染症の患者数は増加してくるものと思われます。

 秋以降、流行は本格化してきますので特に1歳以下のお子様を育児中の保護者の方はご注意ください。

RSウイルス感染症

流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)

 2016年は2011年以来の流行年となっています。

 昨年、一昨年と比較して患者発生数は約3倍となっていますので、ご注意ください。

流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)

監修:大阪府済生会中津病院感染管理室室長 国立感染症研究所感染症疫学センター客員研究員 安井良則氏
更新:2016/08/01