図.インフルエンザ推定患者数 各シーズン別週別推移(各シーズン第36〜第15週まで)<br />監修:大阪府済生会中津病院感染管理室室長 国立感染症研究所感染症疫学センター客員研究員 安井良則氏 図.インフルエンザ推定患者数 各シーズン別週別推移(各シーズン第36〜第15週まで)
監修:大阪府済生会中津病院感染管理室室長 国立感染症研究所感染症疫学センター客員研究員 安井良則氏

流行のようす

 薬局サーベイランスによると2016年第5週(2月1日〜7日)の推定患者数は5週連続で増加し、1,198,054人と100万人を上回りました。また第6週の月曜日(2月8日)の推定患者数は約31万人と今シーズンの最高値を大幅に上回っており、第6週はさらに患者数が増加すると思われます。過去の流行を参考にすると、今週第6週が流行のピークとなる可能性が高いと思われます。しかし、B型インフルエンザの患者数が増加してきており、現在の本格的な流行状態が2月いっぱいは継続する可能性もあります。

都道府県別情報

 人口1万人当たり1週間の推定受診者数※は、北海道、福井県、広島県、岐阜県、大分県、神奈川県、茨城県、東京都、奈良県、栃木県、愛知県の順となっています。47都道府県すべてで前週よりも患者数が増加しました。

※各都道府県別、人口1万人当たりの1週間の推定受診者数は、各都道府県のインフルエンザ流行指標です。

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監修:大阪府済生会中津病院感染管理室室長 国立感染症研究所感染症疫学センター客員研究員 安井良則氏
更新:2016/2/10