【経験談】A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌感染症)

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A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌感染症)経験談
そらまめさん
その日は朝からだるそうにしていましたが、検温したところ37.6度。保育園で預かってもらえるぎりぎりの体温で心配でしたが、登園させました。担任の先生には体調が悪そうなことを伝え、何かあれば連絡くださいとお願いしました。

11:30頃、保育園から電話があり、熱が37.8度に上がってかなり辛そうですとのことでした。急いで保育園にお迎えに行きました。お迎え時に先生から、溶連菌感染症が流行ってるので検査してもらった方がいいよ、と教えてもらいました。

その後、すぐ小児科へ。午前中の診察時間ぎりぎりでしたが、溶連菌感染症の検査をお願いしました。発症したばかりだから陽性にならない可能性もありましたが、結果は陽性。予想通り、溶連菌感染症であることが判明しました。(検査は綿棒のようなものでのどの組織を取り、5分くらいで結果が出ました。)

抗生物質と風邪薬を処方されて帰宅。溶連菌を完全にやっつけるため、薬は必ずすべて飲みきってください、とのことでした。
また、溶連菌感染症は腎炎の併発が怖いので、完治後も2回尿検査が必要だそうです。

処方された薬を飲んだら、すぐに熱が下がり、体調も回復したようで元気に過ごしていました。
発症したのは木曜日で、午後は小児科が休診の日でした。検査とお薬の処方を迅速にしていただいて症状が改善したことを考えると、急いで午前中のうちに受診して本当に良かったと思いました。受診のタイミングを逃していたら、木曜日は一晩中苦しい思いをしていたかもしれないので…
6歳 広島県
2015-10-21 17:26:34
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