【経験談】カンピロバクター

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カンピロバクター経験談
はしぼそさん
7月3日(水)
両親に鶏ひき肉のハンバーグを作りました。3人とも食後に特に異常はありませんでした。
7月5日(金)
見舞いのため、遠方の祖父母のもとへ向かいました。今思うと、倦怠感からか移動中の電車内や機内ではほとんど寝て過ごしていました。
現地に着き、夕方母親と回転寿司へ。帰宅後、なんとなく下腹部に痛みを覚えたものの、就寝。
7月6日(土)
朝、鋭い腹痛で目が覚め、急いでトイレに駆け込むと、びちゃびちゃした下痢が止まらない。前日の寿司の過食か食あたりを疑いましたが、この日はこれから祖父母の見舞いへ行くと決まっていたので、腹痛に顔をしかめながらも彼らの入院する病院へ行きました。しかし、その後も腹痛・下痢は酷くなっていき、全てが終わった後、その病院で診察していただきました。虫垂炎か感染性胃腸炎とのことでした。
この日から、下痢が鮮血の混じった赤いものになり、痛みも下腹部にあったのが腹筋(?)の辺りに変わりました。
7月7日(日)-7月8日(月)
ベッドとトイレを数えきれないくらい往復しました。
7月10日(火)
悩んだ末に、予定通り飛行機で帰ることになりました。処方された薬や正露丸、ローヤルゼリー入りの栄養ドリンクなどのおかげで何とか戻ってこれたものの、もはや腹痛が収まるときがなく、血の下痢は止まらず、歩く振動にさえ苦しむような状態でした。迎えに来てくれた父親とそのまま病院へ行き、3日に作った鶏ひき肉のハンバーグによるカンピロバクターと診断されました。

吐き気、発熱、頭痛がないこと、ハンバーグを食べた他の家族は何ともないことから、自分ではなかなか判断がつきませんでした。けれども、”鶏ひき肉”という単語を出した途端、どの病院の先生も「それだな。」という反応をされました。
豚ひき肉よりも危険ということは初耳で、驚きましたが、以後管理には気をつけようと思います。



16歳 千葉県
2019-07-10 13:20:33
びせいぶつ芸能社
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