始めは上の子9歳がなりました。
でも小児科では気管支喘息だとずっと言われ続けました。
咳き込むたびに嘔吐。おかしいと思い他の小児科に受診。
その頃には下の子生後2ヶ月に移っていました。
予防接種出来る月齢ではなく、未接種でした。
子供達の血液検査をしてもらうと百日咳と診断されました。
上の子はすでに咳き込み出してから2～3週間経っていたので、飲み薬を処方され様子見でした。
下の子は生後半年までの子は呼吸を止めてしまう可能性があるようで、そうなったらすぐに救急車を呼んでくださいと言われました。
その夜、0時過ぎに咳き込むしてヒーヒー言い出し、唇は真っ青に…
すぐに救急車を呼びましたが、救急車がついた頃には少し落ち着いていました。そしてそのまま隔離入院。
担当の先生にこの月齢で百日咳にかかった症例が少ないらしく、もし発作が出た時に録画出来たら見せてくださいと言われました。
そして夜中、病院で発作を動画に撮り、次の日先生に見せました。
その頃の動画がまだ私の携帯にあり、見返すと辛くなります。
点滴を2週間ほどして3週間の入院を経て無事退院出来ました。
百日咳と言う病名だけあって、上の子も下の子も約3ヶ月咳をしていました。
上の子はちゃんと予防接種もしていましたが、効果が薄れていたようです。
この経験が誰かに活かされますように！