【経験談】伝染性紅斑(りんご病)

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伝染性紅斑(りんご病)経験談
かーちゃんさん
6月20日ごろに子どもが38.5℃から40℃までの高熱を出し、前々週にアデノを罹患していたのになんでだろう、と小児科で「今回はただの熱の風邪ですね」と診断。その時子どもは食欲が極端に落ち、鼻水や咳は皆無。のども赤くなっていません。ただの風邪か、と解熱したその日に突発性発疹のような発疹が薄く出て3日ほどで消失。

突発がまさか9歳には出ないよね、と学校に普通に通いだした7月2日、今度は私がおかしいと気づき体温を測ると37度台の発熱。
恐らく子どもの熱が移ったのだろう、夏風邪かな、無理がたたったかと思って横になっているとどんどん上がる熱。40℃を示す体温計に、さすがにこれはと翌日、行きつけがお休みだったためほかの内科に飛び込みで受診。
おじいちゃん先生に総合感冒薬と頓服を処方されるも、感冒薬を飲んでも頓服を飲んでも体温はびくとも下がらず。まるっと1週間高熱(38℃以上)に悩まされる。7日目にようやく解熱。
高熱の間は食欲皆無。ほぼ麦茶だけを飲み、胃にモノを入れると吐きたくて仕方ない。毎日寝違えたように首や腰が痛み、指がムクムクにむくんで、ほんとにこれは大丈夫なんだろうかと不安になる。解熱時にやはり、突発性発疹のような薄い少しかゆみのある発疹が腕と足に現れる。
解熱後も食欲は通常の半分以下。浮腫みもあり、首や頭の痛みが現れては消える。まだ完全に治っていないなぁと何とか日常に戻っていたら、子どもの頬に発赤。それとともに子どもが関節痛とかゆみを訴える。手足に再度発疹。頬の発赤の形から、間違いなくリンゴ病と診断。4日ほどで子どもの発赤・発疹・関節痛は治癒。
その後、私も7月27日に同じく頬に発赤。ただ関節痛は軽く、かゆみもほぼなし。頬が少しムズムズするだけで終わった。
しかし浮腫みだけはまだ残っていて、少し手が握りにくい状態が続いている。ほんとに大人になってからは感染症がきつくてしんどい・・・
41歳 愛知県
2019-07-31 19:06:02
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