飛沫感染の予防

 東京・府中市にある、東京都立小児総合医療センター。
 感染症に詳しい堀越裕歩(ほりこしゆうほ)先生に飛沫感染の予防について伺いました。


堀越先生
「主に咳やくしゃみに伴って周りに飛び散るのが飛沫感染ですので、そこを飛び散らないようにするには、咳をするとき、あるいはくしゃみをするときにとっさにこう防ぐ…これを咳エチケットと言います。
 やはり口や鼻の周りを肘の内側でこういう風に防ぐというのが有効です。ハンカチ、あるいはタオルで防ぐのも同様に有効だと思います。
マスクはできる年齢であれば、マスクも周りに撒き散らさないという意味 では非常に有効な方法だと思います。
 素手で押さえてしまった場合には手にウイルスや菌などがついてしまいますので、その後は手をしっかり洗うというのが大事になります」


 また、家庭での感染症の予防も重要です。

堀越先生
「大人ではそんなに重症にはならない風邪のウイルスでも小さなお子さんでは重症化する事もありますので、普段から家族全員で感染対策をするというのが大事になると思います」


医療監修:大阪府済生会中津病院 臨床教育部長 感染管理室長 安井良則氏
協力:国立感染症研究所 感染症疫学センター第三室長 多屋 馨子氏
協力:田辺三菱製薬、制作協力:日テレアックスオン、制作著作:広島テレビ
更新:2018/2/26