帯状疱疹の予防接種

浅田先生
「帯状疱疹という病気は水痘・帯状疱疹ウイルスで起こってくる。このウイルスは水ぼうそうも起こします。だから水痘を予防する水痘ワクチンは、帯状疱疹予防にも使えるということになります。


 ご高齢になってきて免疫が弱った頃に先にワクチンを打っておいて、免疫をもう一回あげておいてあげると帯状疱疹になりにくいということが言えるということになります。


 このワクチンの予防接種については、米国の方で大規模な臨床研究が行われていまして、高齢者に接種しておくと帯状疱疹の発症がだいたい半分ぐらいに減るという報告がございます。また帯状疱疹後神経痛への発症も3分の1ぐらいに抑えられるということで、発症も減るし、たとえ帯状疱疹になったとしても比較的軽く済むということが実証されています。」


医療監修:大阪府済生会中津病院 臨床教育部長 感染管理室長 安井良則氏
協力:国立感染症研究所 感染症疫学センター第三室長 多屋 馨子氏
協力:田辺三菱製薬、制作協力:日テレアックスオン、制作著作:広島テレビ
更新:2017/11/24