マイコプラズマ肺炎 耐性菌

 東京・文京区にある、順天堂医院。呼吸器内科の総医局長を務める兒玉先生に聞きました。

兒玉先生
「普段はマクロライド系の抗菌薬というのが使われるのですが、日本では日常診療で非常に多く使われてしまっているので、だんだんとマイコプラズマの耐性になってきてしまうという背景がやはりあります」


 最初に処方された薬が効かない場合、どのようにしたら良いのでしょうか。

兒玉先生
「やはり2、3日経っても熱が下がらないと、具合が回復しないということがあれば、先生のところに受診いただいて、抗菌薬は1種類だけではないので、場合によっては違う抗菌薬に切り替えてですね、しっかり治療するということを相談した方がいいと思います。で、しっかりと先生の処方に従って、中途半端に数日で止めるということではなく、1週間だったら1週間、2週間だったら2週間、しっかり飲んで、というのが大事です」


医療監修:川崎医科大学 小児科学教授 中野貴司氏
協力:国立感染症研究所 感染症疫学センター第三室長 多屋 馨子氏
協力:田辺三菱製薬、制作協力:日テレアックスオン、制作著作:広島テレビ
更新:2016/2/5