インフルエンザ

 インフルエンザは、インフルエンザウイルスを病原体とする感染症です。

 感染すると、1〜3日間の潜伏期間のあとに発症。38度以上の発熱、頭痛、全身倦怠感、関節痛、筋肉痛など、全身の症状が突然現れます。また、喉の痛み、鼻水、咳などの症状も見られます。

 インフルエンザウイルスの主な感染経路は、咳やくしゃみの時に出る小さな水滴による、飛沫感染です。

 また、ウイルスが付いた手や指を介した、接触感染もあります。


 日本では、流行は毎年11月下旬から12月上旬に始まり、翌年の1月から3月ごろに患者数が増加し、その後減少します。

 しかし、流行のピークはその年によって変わります。


 予防には、ワクチンが有効です。

 インフルエンザワクチンには、感染や発症する可能性を低くする効果と、もし発症した場合でも、重症化を防ぐ効果が期待されます。


医療監修:川崎医科大学 小児科学教授 中野貴司氏
協力:国立感染症研究所 感染症疫学センター第三室長 多屋 馨子氏
協力:田辺三菱製薬、制作協力:日テレアックスオン、制作著作:広島テレビ
更新:2016/11/20