りんご病

 「伝染性紅斑」。

 いわゆるりんご病も子供がかかりやすい、発疹の出る感染症です。

崎山先生
「りんご病というのは、みなさんがりんごという言葉を使うことからお分かりのように、りんごのようなほっぺになる。つまりほっぺがだいたい赤くなるんですね。この赤くなるのが特徴です。しかしよく見ると、ほっぺただけではなくて、腕の部分ですね、腕の外側、あるいは太ももの前の部分、ここにもよく赤い発疹が出ています」


りんご病とはどんな病気?

 りんご病は、ヒトパルボウイルスを病原体とする、感染症です。


 10日から20日の潜伏期間のあとに発症。まず頬に赤い発疹が。

 続いて手・足に網目状の発疹が見られます。

 これらの発疹は通常1週間程度で消えます。

 りんご病は、手足口病や溶連菌感染症と同じように、飛沫感染、接触感染によってうつります。

 予防のためのワクチンは、まだ実用化されていません。


医療監修:川崎医科大学 小児科学教授 中野貴司氏
協力:国立感染症研究所 感染症疫学センター第三室長 多屋 馨子氏
協力:田辺三菱製薬、制作協力:日テレアックスオン、制作著作:広島テレビ
更新:2016/7/17