麻しん風しん混合ワクチン(MRワクチン(第一期・第二期)接種率ワーストランキング 麻しん風しん混合ワクチン(MRワクチン(第一期・第二期)接種率ワーストランキング
 2019年4月から翌年3月までのMRワクチンの接種率が前年と比較して低下していることがわかりました。

麻しん(はしか)とは

 潜伏期間10日程度で、発症すると高熱が1週間程度続き、全身に赤い発しんが出ます。咳や鼻水、目やにもひどく、肺炎や中耳炎、脳炎を起こすことがあります。

風しん(先天性風しん症候群)とは

 風しんウイルスを病原体とする感染症です。感染すると、2週間から3週間の潜伏期間の後に、発しん、発熱、リンパ節が腫れるなどの症状が現れます。発しんの色は淡い赤で、小さく、皮膚面よりやや隆起し、数日間で全身に広がることがあります。さらに、妊娠20週頃までの女性が風しんウイルスに感染すると、ウイルスがおなかの中にいる胎児にも感染して、重い障がいを起こすことがあります。この病気を先天性風しん症候群といいますが、白内障や難聴、そして、先天性の心臓の病気を起こすことがあります。

麻しん風しん混合ワクチン(MRワクチン)について

 定期接種として2回接種することが推奨されおり、1回目は1歳の時、2回目は小学校に入る前(年長組)の1年間に接種します。

 また、定期接種を受ける機会がなかった40代から50代の男性の中には、ワクチンを受けていないまま成人した方が多くいます。このことから現在、1962年4月2日から1979年の4月1日生まれの男性を対象に「風しんの追加的対策」として、お住まいの自治体から、原則無料で風しんの抗体検査と予防接種が受けられるクーポン券をお送りしています。(詳細は、各自治体、あるいは保健所にお問い合わせください)

 麻しんや風しんは免疫がなければ誰もが発症する可能性があります。早めに予防接種を受けることが勧められています。