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2017年の9月に注意してほしい感染症についてはこちらから
9月に注意してほしい感染症は、No1・RSウイルス感染症、No2・マイコプラズマ肺炎、No3・麻しん(はしか)、No4・溶連菌感染症 です。では、これらの感染症を詳しく見ていきましょう。
RSウイルス感染症
9月に入り、患者数が急増し、流行が本格化してくると思われます。今後、冬に向けてRSウイルス感染症には十分ご注意ください。
RSウイルス感染症
マイコプラズマ肺炎
すでに2012年以来の大きな流行になっていますが、9月に入り患者数は増加すると予想されます。マイコプラズマ肺炎の流行には今後もご注意ください。
マイコプラズマ肺炎
麻しん(はしか)
日本国内で麻しんのアウトブレイクが発生しています。1歳を超えていて、MRワクチンなどの麻しん含有ワクチンを接種されていないお子さまは、ただちにワクチンを接種しましょう。
麻しん(はしか)
溶連菌感染症(A群溶血性レンサ球菌咽頭炎)
夏休みが終わり、2学期に入り患者数は増加してくると思われます。A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌感染症)
監修:大阪府済生会中津病院感染管理室室長 国立感染症研究所感染症疫学センター客員研究員 安井良則氏
更新:2016/9/01
更新:2016/9/01