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2017年の3月に注意してほしい感染症についてはこちらから
3月に注意してほしい感染症は、No1・インフルエンザ、No2・A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌感染症)、No3・ロタウイルス感染症、No4・流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)です。では、これらの感染症を詳しく見ていきましょう。
インフルエンザ
まだ本格的な流行が継続する可能性があります。インフルエンザ(季節性)
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌感染症)
2014年の秋以降、過去10年間の同時期よりも患者数の多い状態が続いています。2016年はさらに増加しており、警戒が必要です。A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌感染症)
ロタウイルス感染症
流行は3月より始まる場合が多いですが、今年は過去2年間よりも急激な患者数の増加がみられています。ロタウイルス感染症
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)
春以降、患者数の増加が予想されます。2010年以来、6年ぶりの流行年となる可能性が高いです。流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)
監修:大阪府済生会中津病院感染管理室室長 国立感染症研究所感染症疫学センター客員研究員 安井良則氏
更新:2016/3/1
更新:2016/3/1