【感染症ニュース】新型コロナウイルス感染症 緊急事態宣言解除による緩みからか 感染者数が急増

2021年4月8日更新

半年以上前に更新された記事です。

緊急事態措置、まん延防止等重点措置等について(内閣官房HPより) 緊急事態措置、まん延防止等重点措置等について(内閣官房HPより)
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2月28日に緊急事態宣言が解除された大阪府では、気の緩みからか、感染者数が急増し、政府による「まん延防止等重点措置」が実施されることになりました。

実際に、大阪では緊急事態宣言解除後にお花見や買い物を楽しむ人が多く、感染の再拡大(リバウンド)を引き起こしています。こういう状況は皆さんも今までに何度か目にした光景のはずです。

ワクチンが行き渡ってない今、このままで本当に流行は収まるのでしょうか。一人ひとりが流行を繰り返さないために、自分に何ができるかをもう一度考えてみましょう。

今回、初めて実施される「まん延防止等重点措置」についてまとめています。

「まん延防止等重点措置」とは
・まん延防止等重点措置は、地域の感染状況に応じて、期間・区域、業態を絞った措置を機動的に実施できる仕組みです。
・発生の動向等を踏まえた集中的な対策により、地域的に感染を抑え込み、府県全域への感染拡大を防ぎ、更には全国的かつ急速なまん延を防ぐことを目的としています。

「まん延防止等重点措置」によって実施されること
対象の府県では、知事が区域を定めて以下の取り組みが行われます。

・飲食店における20時までの営業時間短縮要請
・府県全体でのイベントの人数制限
・アクリル板の設置を含めたガイドラインの遵守の徹底
・感染拡大地域におけるモニタリング検査の拡充
・高齢者施設等の従業者等に対する検査の頻回実施

「まん延防止等重点措置」の対象区域の人が気をつけること
・時短要請がされている時間帯に飲食店にみだりに出入りしないこと
・不要不急の外出・移動の自粛
・混雑している場所や時間を避けて行動すること

「まん延防止等重点措置」の実施期間と実施区域
・実施期間:令和3年4月5日から令和3年5月5日まで
・実施区域:宮城県、大阪府、兵庫県

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引用:内閣官房「新型コロナウイルス感染症 まん延防止等重点措置」

監修:大阪府済生会中津病院感染管理室室長 国立感染症研究所感染症疫学センター客員研究員 安井良則氏

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